お蔵入りかと……ミセス、炎上した楽曲「コロンブス」まさかの形で公開 「色んなことがあったけど」「嬉しくて涙が」(1/2 ページ)
6月にMVが公開停止となっていました。
ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」のYouTubeチャンネルが7月25日に更新。ライブ「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」で披露した楽曲「コロンブス」の動画を公開し、記事執筆時点で100万回を超える再生回数となっています。
同曲は、コカ・コーラが提供する音楽プラットフォーム「コカ・コーラCoke STUDIO」のキャンペーンソングとして発表されたもの。6月12日にYouTubeでMVが公開されると、差別的な内容が物議を醸し、動画は公開停止となっていました(関連記事)。
7月25日には「Mrs. GREEN APPLE」の公式サイトは「やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREEN APPLEの参加を見送ることになりました」と報告していました。
事実上のお蔵入りかのように思われた楽曲でしたが、同日に「コロンブス」のライブ映像が公開。これは、神奈川県横浜スタジアムで開催されたツアーの最終公演で披露したもので、YouTubeの急上昇ランク上位に浮上しました。
コメント欄では、「コロンブス始まった時の悲鳴のような叫びが本当に最高」「大森さんの『曲だけは守りたい』というのがあったんだろうなと思います」「本当に本当に嬉しくて涙が出た」「コロンブスだって分かった時のJAM’Sの悲鳴のような歓声も、色んなことがあったけど、三万人の前でコロンブスを演奏できているメンバーの幸せそうな笑顔も、大森さんのカッコ良すぎるライブアレンジも、変顔も、ボイパも、この映像の全てが愛おしくて宝物」と反響が寄せられました。
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