日本ではありえない!?　“アメリカの中高生に人気のバイト7つ”再現が120万再生「やってみたい人生だった」「最高やん！」（1/2 ページ）

海外ドラマで見たことある！

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　アメリカで中高生に人気のアルバイトってどんなもの？　アルバイトの数々を夫妻で再現した動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で120万回を超える再生回数と、2万6000件以上の高評価を集めています。

アメリカで中高生に人気のアルバイトを再現

　投稿者はテキサス州在住のAkariさん。アメリカ人の夫と国際結婚した２児のママで、運営するYouTubeチャンネル「Akari in Texas」（@akari_tx）にアメリカでの日常生活や日本人視点での文化の違いを中心に投稿しています。

　今回「日本ではあり得ないアメリカの中高生に人気のバイト～7選～」と題して公開された動画には、アメリカで人気のアルバイトを夫妻で再現している姿が。

アメリカで人気のアルバイトを自ら再現

　最初に「一番手っ取り早いバイト」と紹介されたのは、個人宅の庭の芝刈りです。こちらは夫が広々とした庭で芝刈り機をかろやかに操っています。片手を大きく振ってとっても楽しそう！　地域の物価や庭の面積にもよるそうですが、1軒あたり20～50ドルほどの報酬だそうです。

　続いて紹介されたのは、人気の職業だというベビーシッター。海外ドラマなどでもおなじみの仕事です。赤ちゃんだけではなく小学生などのお世話をすることも多く、契約は単発から長期のものまであるそうで、平均的な時給は20～30ドル。地域の物価や経験、資格によって時給は変動するとのこと。

　3つ目は「バガー」と呼ばれる、日本では見慣れない袋詰めのアルバイトです。スーパーなどで客が購入した商品を袋詰めする仕事で、お店によっては車まで運んでトランクに詰めてくれるところもあるそうです。お店によっては時給ではなくチップ制が導入されているところもあるのだとか。平均的な時給は10～15ドル。こんな仕事があるんですね……。

芝刈りのアルバイトを再現する夫

ベビーシッターのアルバイトを再現したのはAkariさん

スーパーで袋詰めするアルバイトがあるなんて！

　4つ目は「ドッグウォーカー」と呼ばれる飼い犬の散歩の代理。こちらは地域の物価だけではなく経験によっても金額が変わるそうですが、1回あたり15～30ドルが平均とのこと。

　次も動物に関わるアルバイト。ペットのえさやりやトイレの世話、一緒に遊んだりする「ペットシッター」というお仕事です。こちらも地域の物価や経験などによって報酬は異なり、1日20ドル～100ドルと幅があるとのこと。動物好きにとってはたまらないお仕事ですね！

ワンコのお散歩を請け負っています

動物好きにはたまらない！

　6つ目は「ハウスシッター」と呼ばれる仕事です。出張や旅行で家をしばらく空ける家主の代わりに郵便物や届いた荷物の回収、植物の手入れ、戸締まりや安全の確認などをするとのこと。ハウスシッターといっても1日中留守番する必要はなく、頼まれた業務を完了したら帰宅してOK。依頼者によっては20～30分で終わるものもあるそうです。1日の内に依頼者宅を訪問する回数も、依頼によって1～複数回と幅があるため、報酬もケースバイケース。

　動画で再現している夫はソファに寝転んでスナック菓子を食べながらスマホを見てリラックス。頼まれた業務を完了したら、こんな風に次の業務の時間まで自由に過ごしてOK、という依頼者もいるのだそうです。気になる平均的な報酬は、1日あたり20ドル～50ドルとのこと。

家主の代わりに、郵便物の回収や植物の手入れ、戸締りの確認をするお仕事

業務が完了したので、しばしのんびりしているようです

　最後は「プープスクーパー」という聞き慣れないアルバイト。アメリカでは、裏庭がある家に住むワンコは庭でトイレをすることが多いそうで、飼い主に代わって犬のウンチを片付ける仕事とのこと。報酬は地域の物価、庭の面積、犬が何匹いるかによって変動しますが、1回およそ10ドル～30ドルの報酬だそうです。

裏庭に落ちているウンチをトングで拾います

えいっ！

分かりやすい再現に反響

　わかりやすくコミカルな再現動画にコメント欄には「アメリカに住んでて高校生のときベビーシッターのバイトしてました！　アラブ系のお金持ちのご家庭で、お子さんが私のTシャツにジュースこぼしちゃった時、『あらごめんなさいね、これ着て帰って！』って超ド派手な新品タグ付きのグッチのTシャツをもらいました笑　給料に加えてチップもめちゃくちゃもらって天国でした」と夢のような思い出話が。これには投稿者も「ベビーシッターもハウスシッターもいいお家に当たるといいですよね～」とコメントしています。

　また、「こういうの知れるの面白い！」「みんなアメリカのアニメとかドラマ映画とかで何となく見たことあるバイトや」「えーーこのバイトみんな楽しそう」「バガーやってみたい！」「ペットシッターやりたあああい!!　一緒に走り回って健康的に癒されて賃金もらいてぇえええ」「楽しそうだし、ブラック臭がなくて羨ましい」と興味津々の声が届いています。

　アメリカでの暮らしは、AkariさんのYouTubeチャンネル「Akari in Texas」の他、Instagram（@akari_tx）やTikTok（@akari_tx）でも発信中。海外に興味のある人は遊びにいってみてはいかがでしょうか。