「バキバキ童貞(バキ童)」こと「春とヒコーキ」のぐんぴぃさんが映画初出演にして主演を務めるご当地怪獣映画「怪獣ヤロウ!」が2025年1月に全国公開決定。ティーザービジュアルが公開されました。
同作は、刃物の町として知られる岐阜・関市が全面バックアップするご当地映画。ある日市長から“ご当地映画”の製作を命じられた市役所の観光課職員の山田一郎が、凡庸なご当地映画にしまいとかねて夢だった怪獣映画の製作を思い付き、市政を巻き込んだ大事件へと発展していく物語です。
「爆笑問題」や「ウエストランド」を擁する芸能事務所・タイタンの代表取締役社長を務める太田光代さんが製作総指揮、監督をタイタン社員の八木順一朗さんが担当。主演は、タイタン所属のお笑いコンビ「春とヒコーキ」として活動する傍ら、街頭インタビューで答えた「あ、僕バキバキ童貞ですね」のフレーズで一躍注目を集め、「バキバキ童貞(バキ童)」の呼び名も定着したぐんぴぃさんが務めます。
近年のご当地映画には、新潟県新発田市の「ミス・ムーンライト」(2017年)、青森県弘前市の「いとみち」(2021年)、広島県福山市の「福山市長に1日密着してみた」(2023年)などがあり、それぞれ、お色気、メイド、任侠といった要素をブレント。話題にもならない凡庸なご当地映画ではないものを作ろうとする意識が垣間見えます。
「怪獣ヤロウ!」は怪獣や特撮、といった要素をブレンドした作品で、ぐんぴぃさんは「かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後『え、これご当地映画だよね?? なんで大爆発してんの』と我に帰りました」と火薬モリモリの特撮シーンについて回顧。「ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品」と話しています。
ぐんぴぃコメント
怪獣ヤロウ! 無事撮影が終わりました!
撮影で印象的だったのは本格的な特撮シーンです。特撮といえば爆発! 名だたる特撮・怪獣モノを手掛けてきた熟練スタッフの方たちが集結しています。皆さんがご好意で火薬をモリモリ増量してくれたりなんかして、かなり刺激的な大爆発を味わえました。熱い爆風を肌で受けて、特撮の凄さにゾクゾクと身震いした後「え、これご当地映画だよね?? なんで大爆発してんの」と我に帰りました。
ご当地映画のふりして誰も見たことがない作品になってます。関市の人が見たらどう思うんだ!? でも絶対面白いです!
ご当地を舞台に大怪獣が大暴れ!? 「怪獣ヤロウ!」公開をぜひお楽しみに!
(C) チーム「怪獣ヤロウ!」
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