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「まるで廃墟探索のよう」 以前の入居者が姿を消した“夜逃げ物件”がカオスで生々しい 「事故物件より怖い」(1/3 ページ)

これで成約済みなのも驚き。

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 前の入居者が“夜逃げ”した物件を紹介する動画がYouTubeに投稿され、「生々しい」と話題を呼んでいます。背景を想像すると複雑な気分になる……。

すでに成約済み!? 前の入居者が夜逃げした物件

 話題になっているのは、全国各地の“クセが強い”物件を紹介するチャンネル「クセが強い不動産研究所」(@kusegatuyoiestate)の投稿です。今回の動画で訪れたのは、愛知県小牧市は小牧インターチェンジの近くにある、過去の入居者が夜逃げしたという物件です。

 この物件はもともとペルー料理店の店舗だったそうで、中は当時の荷物や設備がそのまま残っています。ペルー料理の店らしくペルー国旗やマチュ・ピチュのポスターが飾られている一方、なぜか子どものおもちゃや自転車があったり、マヨネーズが1本まるごと残されていたりと、カオスな状態です。

全てがそのままの夜逃げ物件
容器ごと残っているマヨネーズ

 フロア奥のトイレには大きなクモの巣が張っていて、夜逃げから相当の期間が経っていることが分かります。また厨房は汚れ放題でさまざまなものが置き去りにされており、油やカビなどが混じったような臭いが立ち込めていたそうです。

 なかなかインパクトのあるこの物件ですが、なんとすでに成約済みとのこと。インターチェンジが近く車通りも多いため、立地としては良いのかも……?

クモの巣が張ったトイレ
不気味な雰囲気の厨房

 ちなみに“夜逃げ物件”の2階には、ごく普通のきれいな空き物件も存在しています。1階と比べるとすごいギャップだ……。

2階の部屋はごく普通

夜逃げ物件を“内覧”した反応

 夜逃げのリアルな痕跡が残された物件に、YouTubeのコメント欄には「まるで廃墟探索のようだ」「残置物の冷蔵庫や炊飯器の中は悲惨なことになってそう」「心霊物件や事故物件より恐い物件だな」「1階のお店は生々しかったですが、2階の居住区はいい感じですね」「これは生々しいですね。新しく入居された店が長続きする事を祈ります」などの反応が集まっています。

 「クセが強い不動産研究所」のチャンネルではほかにも、普通ではない“ひとクセある物件”が多数紹介されています。

動画提供:クセが強い不動産研究所(@kusegatuyoiestate

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