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こういうのでいい? 願いを付箋で貼り付ける“省力化七夕”の提案に「願いの可視化」「データベースにしたい」(1/3 ページ)

案外、天の神様もまとめやすくて喜ばれるかもしれない。

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 大きめの付箋を短冊に見立てた、「省力化された七夕」がX(Twitter)で話題です。シンプルに人々の願いだけが集まってる……!

ポストイット七夕 七夕飾りやササの絵の上に、たくさんの願いが貼り付けられた七夕ボード。シンプルすぎる

枠ごとにまとめてグルーピングしたくなる付箋の願い事

 話題のきっかけは、情報技術者のところてん(@tokoroten)さんが、街角で見かけた風景。七夕飾りやササの絵が描かれたボードに、願いの描かれた付箋がびっしりと貼り付けられています。

ポストイット七夕 よく見ると自由すぎる内容も

 この少々形式的すぎるような七夕を、ところてんさんは「七夕が省力化された結果、ポストイットを壁に貼って、要求定義をするイベントになっている」と表現。「願いをKJ法(※)でまとめたくなってくる」との例えも秀逸な投稿は、「願いの可視化」「データベースにしたい」などと反響を呼びました。

※情報をカードに書き出し、グループごとにまとめ、図解して論文などに整理する手法

 なお、こうした試みは全国各地でしばしば行われている様子。ポスト・イットを手がける3Mも直接的には関わらないまでも、自宅でできるポスト・イット七夕のやり方をInstagramで案内しています。

画像提供:ところてん(@tokoroten)さん

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