「いやな言い方」 片仮名を覚え始めた4歳児が“牛乳パック”にプンプン！ かわいい勘違いへ「私も子どもの頃」「僕も」と共感の嵐（1/3 ページ）

牛乳さんもうちょっと優しくね！

[城川まちね，ねとらぼ]

　カタカナを覚えはじめた女の子が感じた「牛乳への怒り」がX（Twitter）に投稿され、「その視点はなかった」と話題を集めています。いくら人気者の牛乳ちゃんでも、その言い方はどうかと思うよ？

　投稿者はXユーザーの青かんぱち（@tasorito）さん。7歳の男の子と4歳の女の子のパパとして、楽しく発見に満ちた日常を発信しています。今回は、4歳の娘ちゃんがカタカナを覚えはじめたことで、牛乳の失礼な言い方に気がついてしまったようで……？

牛乳の失礼な態度にぷんすか！

　青かんぱちさんは「カタカナ覚えたての娘が『いやな言い方』と牛乳を怒っている」と牛乳パックの写真を投稿。添えられた「あけろ」のハッシュタグを見て、写真の中で示されている開け口をじっと見つめてみると……？

牛乳ったらもう！

　あ、あけ口ー！　そう、漢字の「口（くち）」を片仮名の「ろ」と読んでいたのです。「あけろ」と読んだことで、女の子にはあまりにも失礼な命令口調に感じたんですね。確かに「あけろ」のように横柄な態度を取るのはよくありませんよね。娘ちゃんがご立腹なのも当然です。

あけ……ロ？

　この投稿へは、「視点すごい！」「可愛すぎる」「開けてくださいにしないとですね」と小さな子どもの発想を興味深く感じたり、あまりのかわいらしさに悶絶してしまうリプライが多数寄せられています。

　また、「私も子どもの頃、アケロだと思ってた時期があったなー」「僕も幼稚園の頃、『のりしろ』って表記を見るたびに(なんだ偉そうに命令しやがって…)って思ってたな」と意外にも同じ経験をしている人も多いよう。だんだん字が読めるようになる成長段階で多くの子どもが“プンプン”しちゃっているのかもしれませんね。

牛乳の「開け口」の読み方にその視点はなかった（出典：PIXTA）

画像提供：青かんぱち（@tasorito）さん