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てんちむ、ワンオペ育児に「余裕でキャパオーバー」 “親の協力ありき”にシフト変更「頑張ることと苦労することはまた違う」(1/2 ページ)

「裁判負けそうでも人生楽しい」

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 5月に活動再開を宣言したYouTuberのてんちむこと橋本甜歌さんが8月16日にTheadsを更新。シングルマザーとして仕事をしながら子育てをする上で「親の協力ありき」の生活へ切り替えるまでの葛藤と心境の変化をつづっています。

てんちむ
てんちむさん(画像はてんちむ公式Instagramから)

「裁判負けそうでも人生楽しい」

 てんちむさんは2023年9月に理由を明かさず無期限の活動休止を発表。約半年後の2024年4月に活動再開し、同時に出産を明かし今後はシングルマザーとして子どもを育てていくことを報告していました。

お久しぶりです。

 日本人の父親と中国人の母親を持ち、「2.3歳くらいまで中国で生活してた」というてんちむさんは日中の子育て感の違いに言及。「中国って子が宝な文化で、飲食店や電車で赤ちゃん泣き喚こうが暖かい目だし、シッター制度も豊富、子どもが生まれたら両親は休んだり働いて、子の面倒はおじおばが見るんです(しかも熱量高め)」「誰も何も責めない。文化なので」としています。

 比較して自身は「平日ワンオペ・仕事時はシッター・土日は親が来て休息」というスタンスでやってきたものの、「肉体的にも精神的にも余裕がなくなる」「そこに仕事が入ると余裕でキャパオーバーして育児も仕事も中途半端になりがち」と反省。「今はベースを実家にして親の協力ありきで育児してる」と生活を変えたことを明かしました。

 当初は罪悪感があったとしながらも「文化の輸入だ!」と考え方を変えた結果、「頑張ることと苦労することはまた違うと気づき、裁判負けそうでも人生楽しい」「育児は長いからこそ自分のベストを探したいのと、経験して思うけど、両親に優しくて育てやすい社会になればいいなと思いました」とまとめています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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