お手製の「麻雀役覚えマシン」がすごすぎるとX(Twitter)で話題です。この投稿には、記事執筆時点でおよそ7万1000件の「いいね」が集まっています。
手作り役覚えマシン
投稿者は、Xユーザーの餅丸ぬい(@mochimarunui)さん。動画には、麻雀牌が上下に並び、小さな液晶画面が埋め込まれた「役覚えマシン」を操作している様子が映っています。このマシンは餅丸ぬいさんの旦那さんが作ったもので、その名も「一丁和了(いっちょうあがり)」。リサイクルショップで買った麻雀牌が実際に埋め込まれているそうです。
最初に、盤の右上にある液晶画面に「Q.1」と表示されると、クイズ番組で出題されるときのような「デデン!」という音が鳴り響きます。そして、役覚えマシンから高音ボイスで「ホンイツ、チャンタ、点数は満貫」とアナウンス。どうやら、”指定した役と点数を作り上げろ”という意味のようです。
餅丸ぬいさんは指先で麻雀牌を押し、1枚ずつ手元に加えていくように役を作り上げていきます。右側には、「再読上げ」ボタンや「手牌クリア」ボタンがあるため、最初の指示を忘れたときや入力内容を変更したくなったらやり直すことができる親切な設計。さらには、入力した牌の数に応じて、上部のランプが点灯しています。
「1萬→2萬→3萬→7萬→8萬→9萬→1萬→2萬→3萬→中→中→中→9萬→9萬」と入力し、最後の1牌をタップすると右上の液晶画面が「A.1」に変化。「ホンイツ、チャンタ、イーペーコー、中。点数は倍満」と、入力した牌で作られた”役と点数”が読み上げられます。どうやら、「クリア」したようです。指定された役である「ホンイツ、チャンタ」だけではなく、指定されていなかった「イーペーコー」や「中」なども読上げています。
旦那さんの解説によると、このマシンの難易度は3つ。今回紹介したものは最も簡単なモードで、指定した”役を含んでいればOK”ですが、最高難易度では、指定した”役と点数を完全に一致”させる必要があるそうです。
この投稿には、「すご!!!! 私も役なかなか覚えれんくて苦戦してたから普通に欲しい」「これ凄いwwwこれなら私も役覚えられそう」「旦那さんの技量とご本人さんの努力どちらも凄いですね!」「欲しすぎる 誰かこれ作ってくれる旦那くれ」といった声が寄せられました。
動画提供:餅丸ぬい(@mochimarunui)さん
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