お盆で義実家に帰省中、ある相手に手を合わせて拝む2歳の娘の様子を捉えた写真がX(Twitter)に投稿され「もふもふ教」「かわいい」と話題を呼んでいます。記事執筆時点でポストは59万件以上の表示数を超え、3万4000件以上の“いいね”を獲得しました。
2歳の娘が拝むのは……
投稿者は、イラストレーターのオキエイコ(@oki_soroe)さん。同アカウントでは、自身が描くイラスト作品や漫画情報を公開しているほか、2匹の保護猫と暮らす日常も発信しています。
今回注目を集めているのは、オキさんが2歳の双子の子どもたちを連れてお盆に家族で義実家へ帰省したときに撮影した1枚の写真です。
写真に写っているのは、畳の上に座ってある対象物に向かって拝んでいる娘ちゃんです。小さな手をお行儀よく合わせて、背筋をしっかり伸ばし、顔をあげて拝む相手を見つめているようです。ちんまりとした後ろ姿が尊い……。
お盆の時期なので、ご先祖さまに日頃のお礼を伝えているのかな? と、娘ちゃんの視線の先を見てみると……なんと、大きなもふもふの猫ちゃんが鎮座しています!
そう。娘ちゃんが拝んでいたのは、お仏壇やご先祖さまの写真ではなく、義実家で暮らす大きな猫ちゃんだったのです。大人たちも手を合わせることが多くなるお盆時期。娘ちゃんはそんな大人たちの行動をマネして、いつも遊んでくれる猫ちゃんを拝んでいたのかもしれませんね。
かわいい1枚に反響
子どもらしい行動にほっこり癒やされる写真には「猫もお子もかわいい」「将来有望な猫信徒」「私が作りたい宗教法人の正解を発見した」「たしかに、拝んでおくべきかも」「ぬこ様をあがめる姿が、bravo」「吸引前のいただきますかと思いました」「礼儀正しい二歳児ですね」「偉いッ!」と反響の声が寄せられています。
オキエイコさんは、Xアカウント(@oki_soroe)の他にInstagramアカウント(@soroe.handmade)でも、一緒に暮らす猫ちゃん「おしらす」と「おこめ」の様子や、双子ちゃんたちの日常を公開中。また、「もしも飼い主の身に突然“何か”が起こったら、家に残された猫たちはどうなるのか」を描いた著書『もしもなんて来ないと思ってた猫』(関連記事)や、保護猫をおうちに迎える体験を描いた漫画『ねこ活はじめました』も販売中です。
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