「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」レイティング変更再上映にゾクゾクがとまらない “真生版”発表に「あれでも表現優しかったってマ?」(1/2 ページ)
パワーアップして帰ってくる……。
2023年11月に公開された映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」がクオリティーアップし、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」として10月4日から再上映が決定しました。ネット上では、レイティングがPG12からR15+区分に引き上げられたことが注目を集めています。
制作陣が思い描いていた“真なる姿”で再登場する「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」。327カットのリメイク、音の再ダビングがされており、絵コンテで当初想定されていた恐怖演出を復活させたカットも含まれています。公開された予告編映像はリテイクされたカットを中心に構成。いったい、どれほど恐ろしくなってしまうんだ……。
監督の古賀豪さんは「大変幸せなことに本作は多くのお客様から応援をいただき、今回“真生版”として、本来作りたかった姿として、劇場公開することとなりました」とファンに向けて感謝のコメント。レイティングが上がったことについて「関わる部分はもちろんなのですが、むしろ映像自体のブラッシュアップに力を入れています。“恐ろしさ”というより、“妖しい美しさ”が増している事でより深く物語に陶酔し、感動していただけることでしょう」とコメントしています。
ネット上では「どこまで俺たちを楽しませてくれるんだ」「まだまだ金を落とせるんですね」と真生版の公開に心躍るコメントが。「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」を見た人は「あれでも表現優しかったってマ?」とさらなる恐怖演出の追加に驚く声が見られました。
また、他の“R15+”レイティングの映画の例をあげ、「描写が鮮明に描かれているのを理由でR15喰らってるので十分な覚悟をもって挑んだ方がいいかもしれん…」「見にいく人はまあ、そういうレベルだと思ってください」と視聴者に覚悟を問うコメントも見られました。
映画倫理委員会が定めるレイティングによると、PG12が12歳未満の年少者の観覧に親または保護者の助言・指導が必要な区分、R15+が15歳未満は観覧禁止の区分になっています。
(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
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