“ラブコメの女王”メグ・ライアンの現在 「容姿激変」話題も23年ぶりのイベントで話題をかっさらう（1/3 ページ）

ヒットを連発した90年代から約30年。

[小西菜穂，ねとらぼ]

　1990年代に“ラブコメの女王”として日本でも人気だったハリウッド俳優メグ・ライアンがいま、再び注目されています。

かつてのメグ・ライアン（画像はメグ・ライアン公式Instagramから）

メットガラに23年ぶり登場

　メグは現在62歳。1989年公開の「恋人たちの予感」でブレイクすると、「めぐり逢えたら」（1993）「ユー・ガット・メール」（1998）「ニューヨークの恋人」（2001）といった主演作品がヒット。トム・ハンクス、ヒュー・ジャックマンら人気俳優と共演していました。

　2000年代以降は公の場から離れていましたが、2023年公開の映画「What Happens Later（原題）」で久々にラブコメ映画に主演。同じく90年代に絶大な人気を誇ったSFドラマ「Xファイル」のデヴィッド・ドゥカヴニーが相手役で、自身が監督も務めていました。

現在のメグ・ライアン（画像はメグ・ライアン公式Instagramから）

　公の場に姿を見せる機会も増えており、2024年5月にはファッションの祭典「メットガラ2024」に23年ぶりに参加。以前と比べて「容姿が変わった」とたびたび話題になる中、エレガントなコーディネートが「アメリカの恋人だね」「お見事！」「何て上品。やり切ったね！」と好評を得ていました。