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80年代のテクノロジーで1週間過ごせるか? YouTuberが挑戦、ウォークマンは「人生を変えるボタン」(1/3 ページ)

記録映像もビデオテープで撮影。

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 1980年代のテクノロジーを使って1週間生活する……。YouTuberの試みが本稿執筆時点で270万回以上再生される反響を呼んでいます。

スマホやタブレットを封印

1980年代のテクノロジーで1週間を過ごす
iPhoneとMacbook、タブレット
iPhoneやラップトップは封印

 動画を投稿したのは、ニュージーランド出身の人気YouTuber「Liam Thompson」(@LiamThompsonOfficial)。iPhoneやタブレット、ノートPC、スマートウォッチなど近年開発されたデバイスを封印し、1980年代の電子機器を使って1週間を過ごします。

 生活の様子は、8ミリのビデオテープで記録するという徹底ぶり。ジョギングに出かける際には、Spotifyといったストリーミングを使用せず、代わりにSONYの「ウォークマン」(WM-F66※海外向けモデル)でアナログ音源を楽しんでいます。

カセットタイプのSONYウォークマン
音楽はウォークマンで
1987年発売の「Macintosh SE」
1987年発売のマッキントッシュ

 さらに、MacBookの代わりとして、1987年に発売されたパソコン「Macintosh SE」も登場。インターネットにはつながらないものの、2Dのゲームやお絵描きソフトが使用可能。昔ならではカタカタとしたキーボード音が心地よく響いています。

 そのほかにも、シャープのブラウン管テレビとVHSデッキで映画やエアロビクスを堪能。なかでもLiamのお気に入りはウォークマンで、「悪い点が一つもない。完ぺきだ」と称賛すると、「人生を変えるボタン」とのキャプションも付け、10点満点中「10点だ」と高評価を与えていました。

カセットタイプのSONYウォークマン
ウォークマンは「人生を変えるボタン」

画像はYouTubeチャンネル「@LiamThompsonOfficial」より引用

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