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「急にやる気が出てきた」木多康昭、『喧嘩家業』再開示唆に歓喜の声「ブラフだ」「木多康昭はそこからが長い」(1/2 ページ)

信じて……いいんですね?

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 漫画家の木多康昭さんが8月25日にXを更新。「急にやる気が出てきた」として、2020年から休載が続いている『喧嘩家業』の連載再開を示唆しました。もう4年以上たっているだと……?

 木多さんは、最新の投稿でおもむろに「何が原因か全くわからないのだが、急にやる気が出てきた」と連載再開に向けてやる気を取り戻しつつあることを報告。具体的な作業として、「とりあえず何を描こうとしていたのか思い出すところからはじめないと…」とかなり初手からのリスタートとなりそうなことを明かしました。

 その上で、「秋本治を継ぐものと言われた私だ」と、40年間週刊連載を休まず描き上げ、自身の作品では多々ネタにすることがある『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治さんの名を挙げながら、「連載再開させてもらって完結まで描きあげちゃる。信じていいよ」と連載再開に期待できる力強いコメントをつづっています。

4年以上休載の続く喧嘩稼業
4年以上休載の続く喧嘩稼業(画像はAmazon喧嘩稼業13巻商品ページから)

 まだ具体的な日時などは出てきていないものの、4年以上待っているファンは「ガチで完結までお願いします!」「全く信じられないけどホントなら嬉しい」などこの吉報に即座に反応。よく訓練されたファンからは、「ブラフだ」「木多康昭を知っている者の見解は違う 木多康昭はそこからが長い」など劇中のコマやせりふで一抹の不安を表現しています。

『喧嘩稼業』は、『幕張』『泣くようぐいす』などの作品でも知られる木多さんの格闘漫画で、『週刊ヤングマガジン』で連載された『喧嘩商売』の第2部に当たる作品。「さまざまな格闘技がスポーツ・試合ではないルールのない喧嘩で戦ったとき、最強の格闘技は何なのか」を決める「陰陽トーナメント」が描かれています。

 作中では第6試合前で、トーナメントの裏でさまざまな策略が仕掛けられている最中ですが、2020年2月にヤンマガに掲載された第103話以降は休載が続いており、空君が田島に向けて放った不意打ち煉獄から実に4年以上が経過しています。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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