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大谷翔平の愛犬“デコピン”、見事ノーバン始球式 “まさかの投法”に球場から大歓声「ぎゃんかわ」「完璧な仕事ぶり」(1/2 ページ)

ツーシームかな?

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 ロサンゼルス・ドジャースの始球式にデコピンが登場し球場をわかせた。現地時間の28日、オリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場する大谷翔平選手は、愛犬デコピンと球場入り。「ボブルヘッド」(首振り人形)の配布デーもあって始球式を務めることになった。

デコピン始球式
最高の写真(画像はドジャース公式Xより)

ボブルヘッドデーにはその選手の家族が始球式に登場するのが定番

 三塁ベンチから現れた大谷選手は、背番号17のユニホームを着たデコピンを抱えて登場。マウンドにデコピンとボールを置くと、急いでホームへ走る大谷選手。「待て」の状態のデコピンは合図とともに、ボールをくわえて大谷選手が待つホームへ一気に駆け寄り、見事ボールを届けることに成功してみせた。

 見守る球場のファンの大歓声の中、大谷選手とハイタッチをしたデコピンは再び抱えられてドジャースベンチへと引き揚げていった。

 この日は先着4万人に限定の大谷選手とデコピンのボブルヘッド人形が配布される日だっただけに多くのファンが開場前から長蛇の列ができていた。ドジャースのボブルヘッドデーでは通常、そのボブルヘッドになった選手の家族や恋人などが始球式を行うのが定番になっており、大谷選手のボブルヘッドデーは毎回注目の的だった。

 前回5月16日に実施されたレッズ戦でのボブルヘッドデーでは、真美子さんとの相談の結果、生後すぐに心臓病が判明したアルバート・リーさんにサプライズ始球式を依頼する一幕もあり話題に(関連記事)。今回は満を持してデコピンがサプライズ登場となった。

 まさかの登場にネットでは、「キュート!」「ぎゃんかわ」「ぐうかわ」「額に入れて飾りたい」「やばぁ」「可愛すぎ無理」などあらゆる手段でかわいさを表現。「100マイル出るか」「咥え方的にツーシーム」「完璧な仕事でお見事です」「この観衆の中合図あるまでちゃんと待ってて、正確に届けるの凄い」とその仕事ぶりに感心する声が寄せられていた。

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