「顔の左半分が動かない」葉加瀬太郎、顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群を公表 全国ツアーは予定通り決行「コンサートは僕の人生そのもの」(1/2 ページ)
コンサートは僕の人生そのもの。
バイオリニストの葉加瀬太郎さんが9月6日に自身の公式サイトを更新、顔面神経麻痺のラムゼイハント症候群に罹患(りかん)したことを公表しました。
「顔の左半分が動かない」
公式サイトに掲出された「ご報告」で、2024年2月に結成した平均年齢60歳の新バンド「TARO HAKASE&THE LADS」の全国ツアーを目前に控えた「先月のある朝、僕の身体に異変が起きました」と書き出した葉加瀬さん。
「左目がむず痒く、まつ毛が入ったのか、ものもらいが出来たのか何かそんな感じでした」と当時の症状を説明し、同日午後には「顔の左半分が動かない」ことに気づいたとして、すぐに病院で受診。ラムゼイハント症候群と診断されたことを明かしました。
ラムゼイハント症候群は、水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することで顔面神経麻痺や耳の異常を引き起こす疾患で、歌手のジャスティン・ビーバーも2022年に罹患(りかん)を公表しています。
葉加瀬さんは既に“ありとあらゆる治療を試みている”とした上で、この病には安静が一番で、9月7日からスタートする「TARO HAKASE&THE LADS」の全国ツアーをキャンセルするか悩んだことを吐露。しかし、「コンサートは僕の人生そのもの」「僕には中止する理由は見つかりませんでした」として、ツアーは予定通り行う考えをつづりました。
報告の文末では、「顔の左半分以外は元気いっぱい」だとして、「皆さんが楽しみにしてくださっているコンサート中のトークは少しばかり上手く出来ないかもしれませんがいつも通り、というか、いつも以上に楽しいコンサートをお届けするつもりです」とユーモアも交えながらツアーの来場を呼び掛けています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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