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「シックス・センス」の“天才子役”ハーレイ・ジョエル・オスメントがデビュー30周年 ビッグに成長も“スキャンダルなしの優等生(1/3 ページ)

バランスよく作品を選んでいます。

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 米俳優ハーレイ・ジョエル・オスメントが2024年で映画デビュー30周年を迎えました。1999年公開の「シックス・センス」で天才子役ぶりを印象付けてから25年。現在もハリウッドで活動するハーレイの歩みを紹介します。

ハーレイ・ジョエル・オスメント
かつてのハーレイ・ジョエル・オスメント(画像はYouTubeから)

子役時代に名だたるスターと共演

 1994年公開の「フォレスト・ガンプ/一期一会」フォレストの息子役で映画デビュー。「シックス・センス」の後も、子役として「A.I.」(2001) や「チョコレートドーナツ」(2003) と立て続けにヒット映画に出演。また2002年にスタートした人気ゲームシリーズ「キングダムハーツ」ではソラ役を担当し、現在まで出演を続けています。

 長じてニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・アーツに進学し、2011年に卒業。在学中はハリウッドから一時的に距離を置きましたが、2010年代以降は第一線に復帰し、2014年の映画「タスク」や、「ザ・スポイルズ・オブ・バビロン」(2015)、そして「シリコンバレー」(2015-2019) といったテレビドラマにゲスト出演。インディペンデント映画やテレビ番組、ウェブシリーズと多種多様なキャリアを築いています。

ハーレイ・ジョエル・オスメント
現在のハーレイ・ジョエル・オスメント(画像はハーレイ・ジョエル・オスメント公式Instagramから)

 近年では2019年スタートのシリーズ「ザ・ボーイズ」や、実在の連続殺人事件を描いた映画「テッド・バンディ 」(2019) に出演。34歳になる現在まで大きなスキャンダルはなく、大ブレイクを経験した子役としてはレアといえるほどプライベートな生活を維持する一方で、子役から大人の俳優へと移行する際の課題について発信しています。

 代表作「シックス・センス」で共演したブルース・ウィリスが引退を発表した際には、「適切な言葉が見つからない」「その仕事ぶりを間近で見られたことに感謝しています」とInstagramで声明を発表していました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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