前山剛久、約3年ぶりの舞台出演で芸能界復帰 舞台脚本家には批判の声も「自分の罪と向き合っていない前山に復帰の場は要りません」(1/3 ページ)
復帰には賛否両論さまざまな声が。
2022年6月末で芸能界を引退していた俳優の前山剛久さんが9月8日、自身のInstagramを更新。11月に約3年ぶりとなる舞台出演をすることを告知しました。
前山さんは、「舞台出演のお知らせです」と書き出し、自身が出演する舞台「ある日の通り雨と共に」のサイトに掲載されている同作のキャスト情報やあらすじなどのスクリーンショット画像を複数枚添えて約3年ぶりとなる舞台出演を報告。「皆様の前で、またお芝居を出来る事が本当に嬉しい」「今の自分に出来る精一杯の力を今作に注ぎ込んで、素晴らしい作品を届けられたら」などとつづりました。
同作は、AI医療が普及する中、人間による診察が行われている精神科で、医師としての判断と恋人としての感情の間で葛藤する精神科医を軸に、科学が発達しても人間だけが持つ大切なものを描いた物語です。
前山さんが舞台に立つのは、フレディ役で出演した2021年のミュージカル「マイ・フェア・レディ」以来。同舞台の札幌公演中には、イライザ・ドゥーリトル役を務めていた神田沙也加さんが急逝しています。
神田さんの急逝後に交際トラブルがあったことが報じられた前山さんは2022年1月から心身不調を理由に芸能活動を休止し、同年6月末には所属事務所を退所。表舞台から姿を消していましたが、自身33歳の誕生日である2024年2月7日にInstagramを開設。併せて『週刊女性』のインタビューに応えるなど、芸能活動を再開する姿勢を見せていました。
1つ前の投稿からコメント欄が開放されるようになった前山さんのInstagram投稿には、舞台出演を喜ぶ声ばかりが並んでいますが、一方で、同舞台の脚本・演出を務める畑中晋太郎さんのXにはさまざまな声が。
「いつもと変わらずに妥協なく真っ直ぐに作品と向き合い、ご来場いただけるお客様に『足を運んで良かった』と思っていただける作品を創ります」と作品についてつづっている畑中さんのX投稿には、「自分の罪と向き合っていない前山に復帰の場は要りません」「これ程迄に前山氏へ世間の批判がある中の、起用の理由は何ですか?」「共演者が可哀想でならない」「劇のテーマが「やさしさ」とはなんですか?って、、、。逆にあなたと前山に聞きたいですよ」など起用に厳しい言葉ばかりが並んでいます。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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