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「商魂たくましくてワロてる」 坂本龍馬最期の地「近江屋」→跡地に開店したカラオケ店の“予想外のサービス”に総ツッコミ(1/3 ページ)

これが日本の夜明けぜよ……?

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 坂本龍馬や中岡慎太郎が暗殺されたことで知られる京都・近江屋。その跡地に開店したカラオケ店の斜め上すぎるサービスが、X(Twitter)で約3万5000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。

近江屋跡地に開店したカラオケ店の“まさかのサービス”とは……

 話題になっているのは、Xユーザーのm-hiro(@mhiro1982)さんの投稿です。近江屋跡地はこれまで回転寿司チェーン「かっぱ寿司」が出店しており親しまれていましたが、2023年に惜しまれつつ閉店。そして2024年8月、この場所には新たにカラオケ店「ジャンカラ」が開店したのですが……。

 店舗の特設ページを見たm-hiroさんは、「近江屋ルーム」なるコンセプトルームを発見。坂本龍馬が最期を迎えたかつての近江屋をイメージしており、壁にシルエットで討ち入りの様子が再現されているなど特別仕様の部屋となっています。龍馬が殺される瞬間を見ながら歌を歌えと……!?

 さらに部屋の紹介文には、「幕末の歴史に浸りながら、カラオケぜよ!」という暗殺があったとは思えないような朗らかな(?)一文が。これを見たm-hiroさんは思わず「死んでんだよ!」とツッコんでしまったのでした。

「カラオケぜよ!」(画像出典:ジャンカラ京都河原町近江屋店 特設ページ

 近江屋跡地に開店した「ジャンカラ京都河原町近江屋店」ではほかにも、坂本龍馬最期の地という歴史を生かした独自のサービスを展開。従業員が幕末の志士をイメージした服装に身を包んでいたり、和の意匠を取り入れたオープンカウンター「からおけ処 龍馬」が設置されていたりと、幕末らしさを取り入れた雰囲気が特徴となっています。

店員さんが和装でお出迎え!
お客さん同士で交流できるオープンカウンター「からおけ処 龍馬」

「討ち入りの様子が気になりすぎてカラオケどころじゃねぇ」

 幕末の志士暗殺の地のまさかの現在に、Xでは「2人に怒られるぞw」「討ち入りの様子が気になりすぎてカラオケどころじゃねぇw」「明治維新を成し遂げるために日本に尽くした結果、カラオケのコンセプトルームでネタにされる坂本龍馬さん…」「のんきにカラオケ出来ねぇぜよ!」「商魂たくましくてワロてる」などのコメントが集まりました。

ポスト提供:m-hiro(@mhiro1982)さん

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