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「悪口言われたんだけどなにこれ?」 花札に挑戦してみたら…… 突然の“辛辣な言葉”に爆笑する人続出 「クソおもろい」「笑ったw」(1/3 ページ)

言われてみると、言葉が乱暴な遊びだな……。

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 花札のスマートフォンゲームを始めた初心者さんの勘違いがX(Twitter)で笑いを誘っています。そっか、普通に考えたらそう見えるよな……。

花札
出典:PIXTA

“絵柄のシンプルな札”をたくさん集めたら……

 投稿主はXユーザーの腰茶漬け(@K_Chazuke)さん。花札を覚えてみようとスマートフォンで遊び始めたところ、何の説明もないままゲームが始まり、面食らうこととなりました。

 それでも腰茶漬けさんは手探りでゲームを進め、どうにか勝利を収めます。しかし、画面には大量のシンプルな札とともに「かす」の2文字。悪口としか思えない役名に、「意味が分からないんだけどなにこれ??」と困惑させられるのでした。

花札
確かに、慣れないと言葉がキツいかもですね(画像提供:腰茶漬けさん)

言葉は悪いが「かす」も立派な役

 そもそも花札は松(1月)や梅(2月)など、1年12カ月を表す札が4枚ずつの1組48枚構成。各月の札のうち1〜3枚(※)は、点数が低く絵柄もシンプルな「カス札」と設定されています。

※基本的に2枚で、柳(11月)のみ1枚、桐(12月)のみ3枚

 カス札の扱いは遊び方やルールによってまちまち。「こいこい」で遊ぶ場合は10枚集めると役として成立することが多く、腰茶漬けさんもこれをそろえた結果「かす」と表示されたのでしょう。慣れていると気にならなさそうだけど、初見だとグサッとくるかもなあこの表現。

 「悪口は草」「クソおもろい」「めっっちゃわらったw あおられているわけではないw」「急にシステムから悪口言われるカードゲーム、嫌すぎる」と、笑いを呼んだこの投稿。「カスだろうと先にあがったほうの勝ち」「かす地味にめちゃくちゃ強いからな……」「俺なんか“痰”って呼ばれた(※短冊札を集めると『タン』役になる)」といったフォローもみられました。

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