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トランス男性俳優、戸籍上の性別変更を報告 「言葉では表しきれない色んな想いが込み上げてきます」(1/2 ページ)

家庭裁判所への変更申し立てが認められ、戸籍上の性別が女性から男性に。

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 自認する性が男性で、トランスジェンダーを公表している俳優の若林佑真さんが9月24日にSNSを更新。戸籍上の性別を女から男に変更するための申し立てが裁判所から認められたことを報告しました。

若林佑真さん
若林佑真さん(画像は若林佑真公式Instagramから)

言葉では表しきれない色んな想いが込み上げてきます

 女性として生まれた若林さんは、自認する性が男性のトランスジェンダー男性(FtM)として活動。2020年に公開された杉咲花さん主演映画「52ヘルツのクジラたち」にはジェンダー表現監修・出演者として関わった他、2022年放送のテレビドラマ「チェイサーゲーム」では、トランスジェンダー男性を演じ話題を集めました。

 若林さんは、性別の取り扱いの変更を家庭裁判所に申し立てたことを報告。申請から約3カ月で家庭裁判所から変更を認める通知が届いたことを報告し、戸籍上の性別が女性から男性に変更されたことをつづりました。

家庭裁判所の通知書類
家庭裁判所の通知書類(画像は若林佑真公式Instagramから)

 トランスジェンダーだと自覚してからは約15年、性別変更が認められたことに「言葉では表しきれない色んな想いが込み上げてきますが、今日まで戦い続けてきてくださった先輩方と、少しずつ変わっていく世の中、そして、日々近くで支えてくれた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。あとは、今日まで生きてきた自分に握手したいです」とコメント。周囲や自身をねぎらうように感謝をつづり、「今後も益々精進しますので、引き続きよろしくお願いします!」と呼び掛けました。

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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