ディズニー初の長編映画で、世界初のカラー長編アニメーションとしても知られる「白雪姫」の実写映画が2025年3月20日から劇場公開決定。レイチェル・ゼグラー演じるラテンみのある白雪姫と7人のこびとの姿をとらえた特報などが公開されました。
日本公開は2025年3月20日
日本でアニメ版「白雪姫」が公開された(1950年)9月26日に合わせて日本での劇場公開日が発表された実写「白雪姫」。特報では、アニメ版にも登場する楽曲「口笛ふいて働こう」とともに白雪姫が軽快なダンスを踊るミュージカル的なシーンなども確認できます。
キャストには、「ウエスト・サイド・ストーリー」でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝き、歌唱力に定評のあるレイチェル・ゼグラーを白雪姫役に抜てき。ディズニー・ヴィランズの中でも人気を誇る女王には、「ワイルド・スピード」シリーズや「ワンダーウーマン」シリーズのガル・ガドット。
監督は「アメイジング・スパイダーマン」などを手掛けたマーク・ウェブ。脚本は「バービー」の監督を務めたグレタ・ガーウィグ。音楽はアニメ版の楽曲に加え、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のパセク&ポールによる新曲がミュージカル映画を彩ります。
ラテン系のルーツを持つレイチェル・ゼグラーの白雪姫役起用にはネガティブな声も
ディズニーの実写化といえば、記憶に新しいのが2023年公開の「リトル・マーメイド」。1989年公開の同名アニメ映画を実写化した際、アニメ映画では白人で赤毛だった主人公のアリエル役に黒人女性のハリー・ベイリーが抜てきされ賛否が巻き起こりました。
今作でも、これまでアングロサクソン系の俳優が演じていた白雪姫をラテン系のルーツを持つレイチェル・ゼグラーが演じることにさまざまな声があがっています。レイチェルは過去のインタビューでラテン系のプリンセスになることに意欲的な姿勢を見せていました。
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