メダカと睡蓮の沼にはまって3年たった友人が今度は……。また別の沼に足を踏み入れたという、凝り性の友人のお宅をビオトープのプロが訪問したときの様子がYouTubeに投稿されました。
メダカ初心者だった友人が今では?
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ」のKazuさん。以前は、初心者だった友人にメダカと睡蓮をあげてから3年後の、楽園のようになった光景を紹介してくれました(関連記事)。
その友人が、今度は別の生き物の飼育と趣味に手を出したと聞き、手みやげを持って再びのお宅訪問。いったい何を始めたのでしょうか?
変わらすメダカのタライが並んでいます
友人宅に到着したKazuさんの目に入ってきたのは、以前と同じくメダカや睡蓮が入ったタライ。睡蓮は時期が過ぎたので数は多くありませんが、手入れされたタライが整然と並べられていました。
今回の訪問は、とりきれなくなったメダカの卵の引取も目的の1つなので、まずはメダカたちの様子も見ていきます。元気に泳ぐメダカを見ながら「この色がいい」など話しています。卵の方は残念ながらもうほとんどふ化した後で、あまり残ってはいませんでした。
外のタライを一通り見た後、持参した水草のおみやげを手に家の中へ。そこには……?
玄関を入るとそこには……
玄関を入るとすぐにあったのは、大きな水槽で、金魚が泳いでいました。4人家族がそれぞれ気に入った個体を選んだという4匹が、これから仕上げていくであろう水槽の中でびのびと泳いでいます。そう、新たに飼育を始めたのは金魚で、友人はアクアリウムに挑戦するのだそうです!
Kazuさんいわく「普通はアクアリウム→メダカのパターンが多い」そうですが、先にメダカにはまりこれからアクアリウムに挑戦する友人に、専門家であるKazuさんがアドバイスをしに来たというわけです。
金魚だけではなく……
金魚の他にも色とりどりのコリドラスたちが泳ぐ水槽を見ながら、フォルターの種類や底に敷いた砂利の掃除方法、水量はどのくらいが適量かなどの話をして、最後におみやげの水草「アヌビアスナナプチゴールデン」を飾りました。
「やっぱり緑があるといいね」と喜ぶお友だちの水槽がこれからどんなふうになっていくのか、水槽はやはり増えていくのか……? 楽しみですね!
Kazuさんは「Kazuのメダカ睡蓮ビオトープ」の他にも、Instagram(@kkkkkk052341)、X(Twitter/@kazu23kazu23k)にて、メダカや睡蓮、ビオトープやアクアリウムに関する情報を発信しています。
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