納屋で20年以上放置されたマスタングGTを洗車したら…… ピカピカになったクセ強アメ車に「素晴らしい仕事でした!」「ピンストライプと色使いが最高」(1/3 ページ)
カラーリングのセンスが良いマスタング。
20年以上も納屋で放置されていた見た目のクセが強すぎるアメ車を洗車する動画が、YouTubeで「素晴らしい仕事でした!」「ピンストライプと色使いが最高」などと反響を呼んでいます。
巨大なウイングを取り付けたカスタムカー
動画を投稿したのは、さまざまなクルマの洗車シリーズで人気の海外YouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」。今回は20年以上放置されているフォード・マスタングGTが登場します。
2000年ごろから放置されているという納屋のドアを開けると、車体後部に取り付けられた巨大なウイングが目に飛び込んできました。まるでフェラーリF40のようですね。
元々はオーナーが趣味でカスタムしていたクルマでしたが、エンジンが不調になってから動かす機会を失い、そのまま納屋で長い眠りについていました。
ホコリだらけの納屋から引っ張り出してWD Detailingのガレージに運び込むと、まずはタイヤ・ホイールやボディー表面を洗う作業からスタート。洗剤やブラシ、高圧洗浄機を使って、付着した汚れをサッと洗っていきます。
エンジンが取り外されてがらんとしたエンジンルームも同様に洗い、最後にボディー全体に泡状のカーシャンプーを吹きかけて、ミットやブラシを使って隅々まできれいに洗いました。
ロールバーも組まれたガチな車内を掃除
外装を洗い終えたら、次は車内の掃除に移っていきます。車内に組まれた頑丈なロールバーはそのまま残す方針で、車内のシートなどを取り外してから、手作業と掃除機で散らかったゴミやホコリを掃除します。
ドアやハンドルなどは洗剤をかけてブラシとスチームクリーナーで汚れを落として拭き取ります。シートは電動ブラシと吸水クリーナーを使って染み込んだ汚れもしっかり取り除いていきます。
取り外したシートを元に戻して、最後にボディーをしっかり磨き上げたら作業完了! ホコリでくすんでいたマスタングGTの鮮やかなブルーは鮮やかな色味を取り戻し、まるで新車のようにピカピカになりました。
きれいになったマスタングGTに対して、YouTubeのコメント欄には「素晴らしい仕事でした!」「ピンストライプと色使いが最高」「当時はカリブルーとピンクが流行っていた」「25年間放置された後でも塗装は良好な状態を保っているようですね」「これ以上に80年代を感じられることはないだろう」といった反響が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「WD Detailing(@WDDetailing)」より引用
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確かにキレイになったけど。