令和では考えられない、昭和の先生を再現した動画がYouTubeに投稿され話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は57万再生を超え、2万2000件以上の高評価を獲得していました。
動画が投稿されたのは、さまざまなあるあるネタを発信しているYouTubeチャンネル「諦めないアキラ」。今回注目を集めているのは、昭和時代に見かけた先生たちのあるあるをまとめたものです。
昭和を過ごした人にはある意味思い出深いあるあるが集まりました
まずは「給食を残している人はそのまま食べ続けさせる」。給食の時間が終わっても、完食していない子は食べ終わるまで片付けさせてくれません。掃除の時間と昼休み、そして5時間目の授業の時間を使って完食しなければならず、周りの生徒たちに気まずい空気が流れます。食育は大切ですが、担任の先生が極端にこだわる方針だと、小食の人にとっては楽しい給食の時間がつらい時間になってしまいますね。
また、「普通にしばく」というものも。昭和の授業風景では、体罰はさほど珍しいことではなかったようです。授業の問題が分からないだけで2、3発たたかれるようなこともあったのだとか。加えて、バケツを持って廊下に立たされたり、放課後にグラウンドでウサギ飛びさせたりと、精神的にそして肉体的にキツい罰を命じられたという体験談も。令和では考えられませんね!
体験談が集まりました
その他、「プール後に目を洗わせる」や「2軍の生徒には水を飲ませない(エグい差別)」、「色眼鏡の先生が普通にいる」など、今だと驚きの先生あるあるを紹介。コメント欄には「少食の子にとっての『それいらんの?じゃあちょうだい!』はマジで救いの一言だったと思う」「給食のやつめっちゃトラウマすぎてえぐい、、」「昭和だけというより平成も普通にこんなの多かったよな」「嘘みたいだけど全部本当だったんだよね」「リアルにこのままかこれ以上」「昭和世代だけどすべてあった 逆に令和ではないことに驚く」「懐かしい」といった反響の声が寄せられていました。
アキラさんはYouTubeチャンネル「諦めないアキラ」をはじめ、TikTokアカウント「akiramenaiak諦めないアキラ」やInstagramアカウント(@akiramenaiak)でも、さまざまなあるあるネタを公開中です。
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