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「一番簡単で、一番おいしい」 15分でサツマイモを最高のおつまみに 「おいしそう」「特性ソース絶妙ですね」(1/3 ページ)

外はカリカリで、中はホクホク。

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 簡単な手順で1本のサツマイモを、おいしいおつまみへと仕上げていく様子がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は16万回を超えており、2100件以上の高評価を集めています。

『こういうのがいいんだよ』15分でさつまいもを最高のおつまみに昇格させます

いろいろ試した末のレシピ

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」。今回は、試行錯誤の末にたどり着いた“一番簡単で、一番おいしいレシピ”を紹介します。

サツマイモを使ったおつまみの簡単な作り方
使う品種は「シルクスイート」

 おすすめの品種は水分が多くねっとりしている「シルクスイート」。皮ごと水洗いした物を水分が付いたままの状態でラップに包み、600ワットの電子レンジで5分加熱します。なお、加熱時間はサツマイモの大きさによって異なります。

はちみつと粒マスタードを合わせたハニーマスタード
加熱している間にはちみつと粒マスタードを交ぜておく
加熱したサツマイモの日の通りをつまようじで確認
つまようじが簡単に刺さればOK!

 蒸し焼きしたサツマイモは、両端を切り落してスティック状にカット。さくらさんが持っている物は250グラムのため、八等分するとちょうど良いそうです。

加熱したサツマイモの両端を切り落とす
硬い部分はカット
8本のスティックに切り出されたサツマイモ
細くしすぎると“ホクホク感”が減ってしまうとのこと

表面だけをカリカリに

 フライパンの上に切り出したイモを置き、あらかじめ引いておいた油を全体にからめたら準備OK。弱めの中火に設定し“イモ表面の水分をじっくりと飛ばすイメージ”で、ほんのりと焼き色が付くまで加熱します。

ほんのりと焼き色が付いたサツマイモ
ベストは、ほんのりと焼き色が付くくらい

 全体に焼き色が付き、表面もカリカリに仕上がったところで皮目を下にして火を止めます。フライパンに残った油をキッチンペーパーで拭き取った後、バター10グラムと、ひとつまみの塩を投入。弱火で全体的になじませたら「おさつバター」の完成です!

完成したおさつバターとハニーマスタード
外はカリっと、中はホクホクな「おさつバター」の出来上がり!

 あらかじめ作っておいた特製ソースの「ハニーマスタード」を付けて食べると、“もう最高”においしくなるサツマイモのレシピ動画。コメント欄には、「今回の料理もおいしそう」「特性ソース絶妙ですね」「明日にでも作ってみます!」などの感想が寄せられています。

 さくらさんは、X(Twitter/@kitchen_sakuras)とInstagram(@sakura_kitchen1021)も運営中。YouTubeチャンネルでは、「ひと手間でちょっとだけおいしく」をコンセプトにしたさまざまな料理動画を公開しています。また、自身が手掛ける食のセレクトブランド「SAKURA’s」では、開発したキッチングッズや、出汁パックなどが販売されています。

画像提供:YouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」さん

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