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草むらで昆虫採集していたら“お宝”を発見した――。X(Twitter)への投稿に記事執筆時点で17万件のいいね、800万回表示をそれぞれ突破しており、「なんという奇跡」「草むらに落ちてるものなんですね」など反響が寄せられています。
お宝にバッタり!
投稿者は、生物の採集や飼育を趣味としている「生物ハンター中学生☆クルム」(@KURUMU_KAN)さん。この日も日課の採集活動に励んでいると、「えーーーっ!!! 生物探してたら寛永通寳みつけた!!!」と江戸時代に広く流通した銭貨「寛永通宝」を発見したといいます。そんなことあるんだ!
クルムさんは、寛永通宝と採集したバッタを手のひらに載せた写真をアップ。“バッタり”出会った寛永通宝は、青錆により全体的に緑がかった古銭らしい見た目をしています。
寛永通宝は、寛永13年(1636年)から明治30年(1897年)ごろまで流通し、法的には1953年(昭和28年)に小額通貨に関する法令の施行により通用停止。古銭となった現在は、希少なものを除くと数十円〜数千円の価値のものが多いとされています。
ロマンを感じる
まさかの発見にユーザーからは、「なんと! そんなことあります? なんだか嬉しいですね」「価値はわからないけどお宝発掘って感じ」「江戸時代の誰かが落としたか投げたかのお金を未来人が拾うことにロマンを感じる」「文字的に新寛永ですね もしかしたら価値ある種類もあります!!」などの反応が寄せられています。
画像提供:生物ハンター中学生☆クルムさん
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