標高3000メートル、8時間爆睡したという寝床がこちらです 「どういう反応するかで登山者かどうか分かる」「すごく人権を感じてしまう」(1/2 ページ)
登山慣れした投稿者が爆睡したという寝床とは?
標高3000メートルの山荘で8時間爆睡したという寝床がX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で638万回表示、6万件のいいねを超えるほど話題になっています。
登山慣れした人をも唸らせる寝床とは
話題になっているのは登山が趣味というXユーザーの「うゐ」(@UI_Anime765)さんが投稿した1枚の写真です。「ワシが8時間爆睡した北岳山荘の寝床です」とコメント付きで投稿された写真には、白いパーテーションで仕切られた、寝具と同じ横幅の空間が。
こちらは山梨県南アルプス市にある標高3193.2mの北岳にある北岳山荘の寝床です。畳の上にきちんとたたまれた寝具を白いパーテーションが囲んでいます。出入りする所以外の三方を囲んでおり、プライバシーにも配慮した作りのようです。
「山荘だと、快適な寝床になりますね。昔は雑魚寝も多かったから」などのリプライが付いているように山荘での寝床で仕切りがあることは珍しいようで、うゐさんは続くポストで「標高3000m近い山小屋としては十分すぎる設備です。仕切りがあるだけで大変ありがたい」と感想を述べています。
また、うゐさんは別ポストで宿泊した北岳山荘の夕食について「ご飯と味噌汁はおかわりできます」とコメントを添えて、ソースのかかった白身魚にひじきやサラダなどの野菜やデザートも付いた美味しそうな食事の写真も投稿し、山荘に泊まったときの状況も伝えてくれています。
配慮された山荘の寝床に反響
うゐさんが投稿した1枚にXでは「すごく人権を感じてしまうのはなんでだろう……」「めっっちゃ爆睡システムじゃん。こーゆー仕切りいいなぁ。もし白目むいてても見られなくて済む」「山小屋なら天国」「これ見てどういう反応するかで登山者かどうか分かるの面白い」「肩幅程度のスペースで雑魚寝がデフォだからこれは紛れもなくスイート」と快適な寝床だという声が寄せられています。
画像提供:うゐ(@UI_Anime765)さん
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