こびりついた大量の泥に高圧洗浄機が本領発揮！ 新品のようにきれいになった重機に「ショールームの新品のようだ」「素晴らしい」（1/3 ページ）

高圧洗浄機さんが本気出す。

[春山優花里，ねとらぼ]

　いっぱい働いて泥だらけになった重機を洗車してピカピカにする動画が、YouTubeで「ショールームの新品のようだ」「いつものように素晴らしい」などと注目を集めています。

泥まみれの小型重機をきれいに

　動画を投稿したのは、さまざまな乗り物をクリーニングしている海外の人気YouTubeチャンネル「The Detail Geek」（@TheDetailGeek）。今回はボブキャットのスキッドステローダーという小型重機が登場します。農作業から土木工事まで、さまざまな作業に駆り出されて、この夏は大忙しだったそうです。

泥だらけの重機

　まずは車体全体についた泥を落とす作業からスタート。高圧洗浄機を使って洗い始めます。アームに取り付けられたバケツ（バケット）には、ガチガチに固まった泥が大量に付着していましたが、フルパワーの水圧にかなうはずもなく、あっという間に洗い流されていきます。さすが高圧洗浄機、余裕の音だ……力が違いますね。

バケツ（バケット）の頑固な泥汚れを高圧洗浄機で洗い流す

　さらに、バケツをアームから外して、裏側の隙間に溜まっている泥もしっかりと洗い流すと、周囲は泥水だらけに……たくさん仕事をがんばった証ですね。

　オフロードに適したタイヤは溝が深く、高圧洗浄機のパワーで1本ずつ入念に洗っていきます。この時にさまざまな角度からアプローチすることが大切なのだそうです。

エンジンベイもしっかり掃除

　ボディーやアームは高圧洗浄機で泥を洗い流してからカーシャンプーを吹きかけ、一般的なクルマを洗車するように、ブラシやミットでしっかりと洗います。エンジンベイは、内部をカーシャンプーと柔らかいブラシなどを使って洗ってから、一般的なシャワーで洗い流し、タオルで水気をしっかりと吹き取ります。

ピカピカになったボブキャット

　窓もしっかり磨いて、コクピットのレバーなども隅々まできれいにしたら作業完了。泥まみれだったスキッドステローダーはピカピカになり、まるで納品されたばかりのようですね。

　すっかりきれいになった姿に、YouTubeのコメント欄には「ショールームの新品のようだ」「いつものように素晴らしい」「私が今まで見た中で最もきれいなボブキャットに違いない」「完璧に仕上げたことをとても誇りに思う」といった反応が寄せられています。

画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek」（@TheDetailGeek）より引用