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昭和のおじさんが“流体シミュレーション”で最初に作るやつに共感の嵐 「なんかカレー食べたくなってきた…」「これはとろーり溶けてる」(1/2 ページ)

今日はカレーにしよう。

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 昭和生まれのおじさんが流体シミュレーションで“最初に作ってしまうもの”がX(Twitter)で話題です。食欲が湧いてくる映像にユーザーからは、「りんごとハチミツー! と元気いっぱいに脳内で叫んだ」「ヒデキ感激ぃ!」など反響が寄せられています。

カレーが食べたくなってくる

 投稿者はXユーザーのもんた(@___monta___)さん。3DCGソフト「Blender」を利用しており、液体や炎などの動きを流体力学に基づいてリアルにシミュレーションする「流体シミュレーション」のプラグイン(拡張機能)で制作した最初の作品を投稿しています。

 もんたさんは、「昭和のオジサンが流体シミュレータを手に入れたら最初に作るやつ。CMが脳細胞に刻み込まれてる…」と昭和生まれを強調しながら動画を公開。リンゴがくし形に割れ、上からハチミツがとろ〜り垂れてくる映像で、ハウス食品「バーモントカレー」のCMでおなじみの光景です。

昭和生まれのおじさんが流体シミュレーションで最初に作ってしまうもの
こ、これは……!
昭和生まれのおじさんが流体シミュレーションで最初に作ってしまうもの
バーモントカレーのやつ!

りんごとハチミツの歴史

 昭和生まれにとっては、歌手の故・西城秀樹さんが出演するCMで何度も見たこの映像。ハウス食品の公式サイトによると、バーモントカレーが発売された1963年のCMから使用されているそうです。

バーモントカレーが発売された1963年のCMや広告
1963年のCMで使用された当時の映像(画像は「ハウス食品」公式サイトから)

 投稿は記事執筆時点で約4万7000件を超えるいいねを獲得。ユーザーからは、「昭和脳あるあるすぎて同意しかない」「コレ見て、カレー食いたいなぁと思ったあなたは大人です」「りんごとハチミツが恋をしちゃう…ってコト…!?」などの反応が寄せられています。

動画提供:もんたさん

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