「ただただ素晴らしい」 松ぼっくりの実を植えて653日後…… “驚きの成長”に「本当に美しくて興奮する」（1/2 ページ）

植物の生命力の凄さの記録。

[goyagdin，ねとらぼ]

　松ぼっくりから一かけらの実を取り、土に植えて育てる経過を記録したタイムプラスがYouTubeで公開され、「本当に美しくて興奮する」など反響を呼んでいます。

松ぼっくりの種のタイムラプス「653日間」

　投稿者は、主に植物が成長する過程のタイムプラスを投稿している海外YouTubeチャンネル・Boxlapse（@Boxlapse）。今回は松ぼっくりが木に成長するまでの「653日のタイムラプス」を投稿しました。

1日目の松ぼっくりは形がしっかりしています

　まずは松ぼっくりを約1週間放置し実が開いたら、一かけらの実をピンセットで取り出します。取り出した実は土に植えかえたら、20日目ごろに発芽します。

　30日目ごろから芽はどんどん大きく育ち、針状の葉っぱがたくさん生えてきます。そして、松は葉を増やしながらどんどん上へ上へと伸びて成長していくのが分かります。

種を植えた松ぼっくりから発芽

　200日目ごろには成長は勢いがさらに増し、上だけでなく横方向にも伸びて葉の密度が増していきました。そして652日目にはすっかり大きくなり、植木鉢の鉢の高さよりも大きくなり、動画はここで終了します。植えられた松ぼっくりの実が急速に成長する過程は、実に神秘的ですね。

小さな松の木に成長

「これは芸術作品」「とても美しい」などの絶賛する声

　タイムラプスのコメント欄には、「これまでで最高のタイムラプス」「とても美しい」「自然の輝きの証拠」「ありがとう！」「今まで見た中で最も美しいタイムラプス」「メランコリックで懐かしい」「儚くて尊い」「これは芸術作品」など、感動の声が寄せられたほか、「早く続きが見たい」という人の声も見られました。

画像はYouTubeチャンネル「Boxlapse」（@Boxlapse）より引用