交通事故の被害防止を呼びかける茨城県警察本部の動画がX(Twitter)で50万回以上表示されるほど話題になっています。
警察官が本気でオタ芸を打ってみたら……
動画を投稿したのは、茨城県警察本部の公式X(@ibarakipolice)です。「交通事故被害防止には輝いて自己アピールだ」「自分の存在を知らしめろ」のメッセージとともに、光る誘導灯を手に持った警察官がきびきびと腕を動かし、まるでオタ芸のような動きでダンスしています。
2人の警察官の動きはピッタリで、腕の角度までそろっており、かなりの時間をとって練習したことがうかがえます。テロップには「日没が早まる時期は、歩行者が被害に遭う交通事故が増える傾向にあります」「被害を防止するためには、反射材やライトの活用が有効です」とあり、交通安全のPRも忘れません。
交通安全のメッセージも盛り込む完璧さ
動画では「自分の存在をアピールして交通被害を防ぎましょう!」と歩行者側へのメッセージをテロップで流し、ドライバ―に対しては「早めのライト点灯とハイビームの活用を」と呼びかけています。
“自分の存在をアピール”と“ライト点灯”にかけて、2人の警察官は誘導灯を手にダンスして自分の存在をアピール……オタ芸の理由になるほどとなりますね。警察官に親しみが持てるユニークなPR動画です。
「キレキレ」「本気のオタ芸」の声と6000件を超える“いいね”を獲得
動画には「茨城県警最高!」「本気のオタ芸」「キレキレ」「すばらしい」「交通事故防止のためになんでもやる覚悟が感じられる」などの声が寄せられています。また、「コレで交通整理して欲しい」「毎日の防止活動に感謝」「お仕事ご苦労様です」「県民を守る意思が伝わって来た」など警察官への日頃の感謝や労いの声もありました。
画像引用:茨城県警察本部 公式X(@ibarakipolice)
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