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複雑すぎて「プラモ化は無理」とするも……“エヴァチーム”が手掛けた新作ガンダムのプラモ発売に大きな反響 「この価格でこのクオリティーはすごい」(1/2 ページ)

夢のコラボ。

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 「サンライズ」と、「エヴァンゲリオン」シリーズの「スタジオカラー」によるガンダムの最新作「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」(ジークアクス)が日本テレビ系列で放送予定です。同作に登場する主人公機のプラモデルの発売が決定し、話題を呼んでいます。

早速プラモデル登場

 同作の監督は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで監督を務めた鶴巻和哉さん、シリーズ構成は榎戸洋司さん、メカニカルデザインは山下いくとさんが担当します。

 プラモデルは、主人公機「GQuuuuuuX」が「HG 1/144 GQuuuuuuX」として登場し、2025年1月17日に発売予定で、価格は2200円です。

 機体のデザインを担当した山下さんは、自身のX(Twitter)で「狙ってるわけじゃないのにデザインがどんどん複雑になってしまった」とし、「『自分のガンダムがプラモになるかも』って楽しみにしてた鶴巻監督には『御免なさいこれプラモ化無理かも!』って謝ったくらいなのですが、バンダイさんがめっちゃ頑張ってくれました」とプラモデル化についての裏話を明かしました。

クリエイターも高評価

 また、同投稿のリプライに、ガンダムやマクロスシリーズなどのデザインを数多く手掛ける天神英貴さんも反応し「素晴らしいデザインだと思います。立体を触るのが楽しみです!」とコメントしています。

 ファンからは「凄く奇抜なデザイン。カラフルな色使い」「この価格でこのクオリティーは凄い」「エヴァみもある」といった反響が。「ガンダムらしくないデザイン」だと驚く声も見られますが、「そもそも現時点でこの機体がガンダムだとは一言も明言されていない」という意見も上がっています。

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Gundam GQuuuuuuX(画像はBANDAI SPIRITS ホビー事業部公式Xより引用)

先駆けて劇場上映

 同作は日本テレビ系列で放送予定で、2025年1月17日からは一部話数を劇場上映用に再構築した「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」が上映されます。

 2024年12月13日からムビチケカード型前売券(1500円)を販売。TOHO animation STORE(通販)では同日からTシャツ付きムビチケカード型前売券(4800円)も販売します。

(C)創通・サンライズ

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