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バターを使いはじめるときに“かなりの確率”で起こりがちなことに多くの人が共感 「ど、同志よ…」「今まさになりました」(1/2 ページ)

寄せられた解決策はさまざま。

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 バターの銀紙をはがしたときに起こりがちなことがX(Twitter)に投稿され、「自分もそうなる」と共感が多く寄せられています。無理やり取ろうとするとがっつりバターが削れるやつだ!

バター いったい何が起こったのか(出典:PIXTA

 

また、やってしまった……

 Xユーザーのたぬこ(@tanuko_tanuko1)さんは、バターを包む銀紙をはがした写真とともに、「かなりの確率でバターのアルミがこうなる」とコメントを投稿。約5万7000件のいいねが寄せられ、共感とその解決策が寄せられました。どうやら、銀紙(アルミ)が一部残ってしまったようです。

バターの銀紙はがすの失敗 あれれ……?

キレイにはがしたいのに

 バターは銀紙の一部を食い込ませた形で包装して販売されているものもあり、包装されている順番通りにはがしているうちに、食い込んでいる部分がそのまま残ってしまったと推測されます。

 お料理やお菓子作り、トーストにバターを使う人によっては、悩ましい問題ですよね。

同じ悩みを抱える人がいっぱい! 

 たぬこさんの投稿には、「ど、同志よ…」「今まさになりました」「あっ!私もです! 私だけなんかな? と思っていました」「そう! そうなんですよ! 聖なる戦いのつもりくらい呼吸を整えて向き合っています 破れなかったら勝ち ほぼ負け」など、包装をうまくはがせなかったという同じ悩みを持つ人のなんと多いことか。

 中にはメーカーの1つである雪印に「毎回くっつくので剥がすの手が汚れるし改善して欲しい」とメールした人も。雪印によると“食い込み”は、折りたたんだ銀紙の中にバターを流し込み、銀紙の上部を折りたたんで機械で押さえる工程で発生するもので、注意を払っているけれど完全になくすことができないのが現状とのこと。指摘は関係部署に申し伝え、改善の取り組みを続けると回答されたそうです。

 また、「紙包を開くときに、そうなるあたりの紙の上から指を当てて少し温めてから開くとうまくいくことが多いですよ」「竹ぐしを常備しておきまして、そいつでツンツンちまっちまっと匠の技で剥がしています」という“はがすときの工夫”や、「こうなるのが嫌で、イオンのトップバリューのバターを買うようになりました。アルミを畳む順番が違うので開けやすいです」「アルミごと使いたい分を切るスタイルが普通だと思ってた」と、はがす手間をかけない方法など、さまざまな解決策が寄せられました。

解決方法をまとめて投稿&感謝

 それらを受け、たぬこさんは寄せられた解決策をまとめています。投稿の最後を「教えてくださった皆様感謝です」とお礼の言葉でしめくくっていました。

 ちなみにバターなど乳製品を扱う「よつ葉乳業」では、バターは空気に触れると酸化するため、ラップでしっかり密閉することが大切だとしています(参照)。最後まで美味しい状態を保つには、キレイに銀紙をはがせた場合でも密閉することは忘れないようにしましょう。

画像提供:たぬこ(@tanuko_tanuko1)さん

(谷町邦子 FacebookX(旧Twitter)

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