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「べつの星みたい」 あまりにも破格な“炭鉱跡”の見学付きツアーが激アツ! 「元炭鉱マンの話が楽しい」「覚えがあるなと思ったら」(1/2 ページ)

長編アニメ映画のモチーフにもなっている。

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 北海道赤平市の炭鉱遺産を破格の値段で見学できるという情報がX(Twitter)に投稿され、「行きたすぎる」と話題です。しかもガイドまでしてもらえるんですって……?

赤平炭鉱跡
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設(画像引用:北海道赤平市公式サイトから)

たった800円で? 赤平炭鉱跡のガイド付き見学がアツい

 投稿者はXユーザーで旅情・郷愁探訪家の一人旅研究会(@hitoritabiken)さん。今回は「北海道の赤平炭鉱、800円払うとこの空間に行けるの、熱すぎる」と写真とともに投稿しました。

赤平炭鉱跡
画像提供:一人旅研究会(@hitoritabiken)さん

 静寂、かつド迫力のこの写真からは、内部へ一歩踏み込んだ瞬間に異空間が広がることが想像できます。ガイドをしてくれるのはなんとこちらでかつて働いていた元炭鉱マンとのことで、赤平市公式サイトによると「旧住友赤平炭鉱立坑櫓のヤード内部や、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場」を案内してくれるそう。赤平市民以外の大人(中学生以上)はガイド付見学料金が800円だとのことです。

「今度行こうかな」「覚えがあるなと思ったら」と盛り上がる

 この投稿に対して「行きたすぎる」「すげぇ今度行こうかな」「まるで、べつの星みたい」と熱い血をたぎらせる人は少なくないよう。すでに行ったことがあるという人からも「ここまじでいいよ、ローテクの塊。今のデジタル技術とは一味違う『効率化』を見れるし、何より元炭鉱マン氏の話が楽しい」とおすすめする声が寄せられています。

 また、この立坑内部は2019年公開の長編アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」のモチーフともなっており、ファンにとっても注目の場所だったようで、「覚えがあるなと思ったら」など、モチーフに言及するコメントも多数書き込まれています。

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