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“初号機カラー”でジークアクスのガンプラを塗装→公開から24時間以内の最速仕上げに「仕事早すぎ」「違和感ない」の声(1/2 ページ)

発売翌日にこれを仕上げる仕事の早さがまたすごい。

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 「機動戦士ガンダム GQuuuuuuX(ジークアクス)」の主人公機を、「新世紀エヴァンゲリオン」の初号機カラーで塗ったガンプラ作品がX(Twitter)で好評です。納得の相性……!

エヴァンダム 発表当初から「エヴァっぽい」と話題を呼んだGQuuuuuuX(画像出典:Amazon.co.jp

エヴァのデザイナーが手がけたガンダムを初号機風に

 同作は新世紀エヴァンゲリオンシリーズを手がけた「スタジオ・カラー」が参加したガンダムの最新作。主人公機の「gMS-Ω GQuuuuuuX」も、エヴァと同じデザイナーの山下いくとさんがデザインを担当しています。

 となると、GQuuuuuuXのプラモデルを、エヴァに寄せて作ってみたくなるのがモデラーというもの。投稿主の「いこ(@_icoar_)」さんは、同作を公開初日の朝から見てテンションが上がり、その勢いのままに同日発売のプラモデルを購入。わずか1日で「初号機風GQuuuuuuX」を作り上げました。

発売翌日に完成する仕事の早さもすごい

 塗料は主にガイアノーツのエヴァンゲリオンカラーを調色し、好みの紫色に。各所の黄緑色には蛍光グリーンを使用し、ブラックライトを当てると光るよう仕上げています。

エヴァンダム メカデザイナーが同じなので、当然と言えば当然ではあるけれど、ここまでしっくりくるとは……。なお、紫色は部位ごとに調色の配合を変え、濃淡をつけているそうです(画像提供:いこさん)
エヴァンダム 暗所でブラックライトを当てると夜間戦闘みたい(画像提供:いこさん)

 塗装のほかに、ネルフのデカールをシールドに貼るといった細かい工夫も。武器も初号機のプラモからパレットライフルやプログレッシブナイフを流用し、よりエヴァらしく見せています。

 メカデザイナーが同じとはいえ、あまりにも違和感のなさすぎるアレンジは、「むちゃくちゃかっこいい」「やはり似合う」と驚きの声が多数。これだけのクオリティを映画公開の翌朝に出すスピード感も、「仕事はやっ!」「24時間以内に仕上げたとは思えない」と称賛されています。

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