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同じ絵を“1時間or10時間”で描いた違いを検証してみた 驚きの変化に「うますぎん?」「こんなに変わるんだ」(1/2 ページ)

一気にフォトリアルに変わった。

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 同じ絵を1時間で描いた場合と、10時間かけて描いた場合を比較した動画がTikTokで注目を集めています。1時間も10時間も両方スゴい。

1時間でもハイクオリティー

 投稿者は、時間や費用、タッチを変えたイラストの比較シリーズで人気のアーティスト・Franek Bielak(@ranekbielak_art)さん。今回は女性のバストアップの線画を、左半分は1時間、右半分は10時間かけて塗っていきます。

同じ線画の塗りに1時間かけた絵と10時間かけた絵
下書きの線画

 1時間の塗りでもクオリティーが非常に高く、目元の立体感や髪の毛の束感などディティールを上手に表現。全体的に色鉛筆のテクスチャーが残っており、アナログ画材特有の温かみが感じられます。

同じ線画の塗りに1時間かけた絵と10時間かけた絵
1時間のクオリティーじゃない

10時間かけると……?

 10倍の時間をかけた塗りは、リアリズムを追求した仕上がりに。描き込み量やグラデーションのなめらかさが段違いで、肌や髪の毛のフォトリアルな質感表現は圧巻です。これがプロの技術……!

同じ線画の塗りに1時間かけた絵と10時間かけた絵
時間を10倍かけるとこうなる

 興味深い比較動画にユーザーからは、「うますぎん?」「1時間でそんなに塗れたらすごいんよ……」「あなたの1時間は私の10時間だ」「10時間は本当に写真みたいに見える」「1時間と10時間でこんなに変わるんだ」などの反応が寄せられています。

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画像引用:Franek Bielakさん

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