万博会場に3DSを持って行ったら…… 300万表示の“目を疑う現象”に動揺広がる 「信じられない!」「今令和やぞ」(1/2 ページ)
でかいイベントへ行くと、急ににぎやかになる広場。
大勢の人が訪れ、にぎわいを見せる大阪・関西万博。ある参加者が持ち込んだ「ニンテンドー3DS」の内部でも、また別の盛り上がりを見せていました。
ニンテンドー3DSを持って万博に行ったら……
ニンテンドー3DSは、任天堂が2011年に発売したハード。本体同士が自動的に通信し、ゲームの関連データを自動的にやりとりする「すれちがい通信」機能を備えています。
例えば標準搭載ソフト「すれちがいMii広場」では、すれ違ったユーザーのMii(アバター)が広場に来場。RPGモード「すれちがい伝説」で戦ってくれるなど、ユーザー同士がつながれる以外の機能も用意されています。
2020年に生産終了が発表されて久しく(関連記事)、近頃はすれ違う機会も少なくなってきた……と思いきや、あるユーザーが3DSを持って万博を訪ねたところ、すれちがいMii広場のにぎわいに歓喜することとなりました。見知らぬ誰かのMiiが、上限である10人とすれ違っていたのです。画面の「信じられない!」が本当にそれ。
まさかのすれちがいMAXに驚きの声
X(Twitter)ユーザーの源の琉璃(@Rulia_Hermitaur)さんが「万博、平成キッズには行く価値ありすぎる」とつづった投稿は、Xで420万回以上表示され、約16万件のいいねがつくなど広く拡散されました。リプライ欄などでは「『信じられない!』の重みが当時と違いすぎる」「万博にこんなに3DS持ち込んでる人いるのか……なんか行きたくなってきた」「今令和やぞ」「考えることは皆んな一緒なんやな」などと反響を呼んでいます。
ネットの反応
【お詫びと訂正 2025年4月30日12時】本稿初出時、投稿者に関する記述に誤りがありました。ここにお詫びして訂正いたします。
画像提供:源の琉璃(@Rulia_Hermitaur)さん
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