【タイムボカンシリーズ】人気ランキング! 1位は「ヤッターマン」に決定! 【2021年最新投票結果】
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2020年12月16日から2021年1月15日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きなタイムボカンシリーズは?」というアンケートを実施していました。
アンケートの結果、676票の投票をいただきました、ありがとうございます! それでは、ランキングを見ていきましょう。
第10位:イタダキマン
第10位は「イタダキマン」。得票数は10票で、得票率は1.5%でした。
「イタダキマン」は、西遊記の世界観を意識したコメディー作品。孫悟空の末裔である孫田空作が人類の至宝を求め、世界各国をめぐります。随所に新要素が追加されて注目を集めました。
第9位:夜ノヤッターマン
第9位は「夜ノヤッターマン」。得票数は14票で、得票率は2.1%でした。
「夜ノヤッターマン」は、その名の通り「ヤッターマン」のスピンオフ作品で2015年に放送されました。本作はヤッターマンにおける悪玉トリオ「ドロンボー一味」の末裔である「新生ドロンボー一味」を主役としています。
かつてヤッターマンが作ったとされる王国が堕落し圧政を敷き始めたため、 新生ドロンボー一味が反旗を翻すというストーリーで、善玉と悪玉が入れ替わった独自の展開が魅力です。
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第8位:タイムボカン2000 怪盗きらめきマン
第8位は「タイムボカン2000 怪盗きらめきマン」。得票数は15票で、得票率は2.2%でした。
タイムボカンシリーズ第8弾となる「タイムボカン2000 怪盗きらめきマン」は、「イタダキマン」以来17年ぶりの新作となりました。本作の主役・きらめきマンは、街をにぎわす大怪盗。おなじみの悪玉トリオは、怪盗を捕まえようとする3人組の刑事となっており、敵ではあるものの、珍しく悪役という立場ではないのが特徴です。
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第6位:ゼンダマン
同率順位での第6位は「ゼンダマン」。得票数は35票で、得票率は5.2%でした。
1979年~1980年に放送された「ゼンダマン」は、従来のメカニック同士のバトルをブラッシュアップ。ヒーローと悪党の戦いを史実にリンクさせ、アニメの世界で描写している点が魅力の1つです。コミカルなアクションを通じて、歴史上の人物について理解を深める作品でした。
第6位:ヤッターマン(リメイク版)
同じく第6位は「ヤッターマン(リメイク版)」。こちらも得票数は35票で、得票率は5.2%でした。
2008年から2009年まで放送されていた「ヤッターマン」は、1977年から1979年に放送された「ヤッターマン」のリメイク版で、シリーズとしては通算9作目となります。キャラクターやメカ、基本的な展開などはオリジナルとほぼ同じですが、現代に合わせたネタや、中の人つながりでドラ〇もんを彷彿とさせるギャグなども見られました。
コメントでは「当時70歳を超えていたドロンボー一味とドクロベエ様の声優さんの健在ぶりと劇場版で見せた山寺宏一さんの1人16役が素晴らしい」と好演した声優陣を支持する声が寄せられていました。
なお、本作はおなじみのドロンボー一味である、ドクロベエ役の滝口順平さん、三悪役の小原乃梨子さん、八奈見乗児さん、たてかべ和也さんの4人がそろって出演した、最後のタイムボカンシリーズ作品となりました。
第5位:タイムパトロール隊オタスケマン
第5位は「タイムパトロール隊オタスケマン」。得票数は47票で、得票率は7.0%でした。
脱マンネリ化を図った「タイムパトロール隊オタスケマン」は、キャラ設定を一新。タイムパトロール隊の構成員が、正義のヒーローとして奮闘するシリアスな物語です。1980年~1981年に放送された際、従来のシリーズと一線を画すストーリー展開が話題になりました。
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第4位:ヤットデタマン
第4位は「ヤットデタマン」。得票数は57票で、得票率は8.4%でした。
「ヤットデタマン」は1981年~1982年に放送され、シリーズの新たな可能性を示しました。ヤットデタマンとミレンジョー一味が激しく火花を散らし、壮大なスケールでバトルを展開。時空を超えた戦いの末、どちらが王位継承権を獲得するのか。深みが増した物語にはくぎ付けになります。
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第3位:タイムボカン
第3位は「タイムボカン」。得票数は59票で、得票率は8.7%でした。
シリーズ第1弾の「タイムボカン」は、1975年~1976年に放送されました。丹平と淳子がタイムマシンで冒険する、SFアクション作品です。シリーズの基礎となる部分を構築し、ギャグアニメの文化が世間で認知されるきっかけとなりました。
コメントでは「中村光毅さんのコミカルで、若干かっこいい寄りのデザインのメカ群のアクションと、展開が同じ過ぎない話の構成もいいし、あくまで日陰者のポジションだった悪玉トリオの立ち位置も良かった」といった声が見受けられました。
第2位:逆転イッパツマン
第2位は「逆転イッパツマン」。得票数は176票で、得票率は26.0%でした。
1982年~1983年に放送された「逆転イッパツマン」は、細かい部分まで丁寧に作り込まれた大作。時空レンタル業に従事するイッパツマン、愚痴をこぼすクリーン悪トリオなど、個性的なキャラがサラリーマンの悲喜こもごもを示し、共感する声も多くありました。
コメントでは「30話の衝撃と後半のシリアス路線に富山敬さんの演技がマッチしていた」「シリアスとギャグのバランスが絶妙かつ三悪のいつもと違う一面を垣間見た」「たった一度だけとはいえ、悪玉トリオが勝っちゃった逆転イッパツマン。ギャグとシリアスの塩梅が良い感じでした」など、ギャグとシリアスが非常にうまく混ざり合った作風を推す声が多く見受けられました。
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第1位:ヤッターマン
そして第1位は「ヤッターマン」。得票数は219票で、得票率は32.4%でした。
「ヤッターマン」は1977年~1979年に放送され、一大ブームを巻き起こしました。シリーズの人気が確固たるものとなり、タツノコプロのブランドを世間に広めた作品。ギャグアニメの中でもファンが多く、リメイク版や実写映画版も好評です。
コメントでは「ボカンシリーズの人気を決定付けた作品だし、何よりドロンボーが大好き。ヤッターメカの温かみのあるデザインも大好きだし、山本氏の主題歌も最高!」と言った声や、主役を食うほどの活躍ぶりだったドロンボー一味の人気の高さもうかがえました。
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