【「ゆず」の楽曲】人気ランキングTOP27! 1位は「栄光の架橋」に決定!【2021年最新投票結果】

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 日本中の人々に愛されるフォークデュオの「ゆず」。キャッチーなメロディーと独特なハーモニー、共感性の高い等身大の歌詞が評判を呼び、確固たる地位を築いています。

 ねとらぼ調査隊では2020年12月14日から2021年1月13日まで、「あなたの好きなゆずの曲は?」というアンケートを実施。その結果、3219票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それではランキングを見ていきましょう。

ゆず(YUZU)
ゆずオフィシャルサイトより引用
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第10位:アゲイン2

第10位は「アゲイン2」が選ばれました。得票数は109票、得票率は3.4%でした。

 2002年に発売された12枚目のシングルです。カバーアートを現代美術家の村上隆さんが手がけたことでも話題となりました。なお原曲の「アゲイン」は、2枚目のベストアルバム「ゆずのね 1997-2007」に収録されています。

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第9位:サヨナラバス

 第9位は「サヨナラバス」がランクイン。得票数は123票、得票率は3.8%でした。

 1999年にリリースされた本楽曲は、ゆずにおいて、8センチシングル形態でリリースされた最後のシングルとなりました。哀愁を感じさせながらも、どこか前向きな気持ちにさせてくれる一曲です。

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第8位:虹

 第8位に選ばれたのは「虹」。得票数は130票、得票率は4%でした。

 「虹」は、アルバム「FURUSATO」から先行シングルとしてリリースされた楽曲です。壮大な物語を予感させるイントロとサビの「越えて 越えて 越えて」という力強いフレーズに、勇気づけられた人も多いのではないでしょうか。

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第7位:表裏一体

 第7位には「表裏一体」がランクインしました。得票数は141票、得票率は4.4%でした。

 冨樫義博さん原作の漫画「HUNTER×HUNTER」の劇場版アニメ「HUNTER×HUNTER -The LAST MISSION-」の主題歌として、そしてテレビアニメシリーズのエンディング曲としても起用された大ヒット曲です。

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第6位:からっぽ

 第6位には、「からっぽ」が選ばれました。得票数は177票、得票率は5.5%でした。

 本楽曲の作詞・作曲を務めたのは岩沢厚治さん。一度はふった女性に恋をしてしまった岩沢さんの実体験をもとにした歌詞と、切ないハーモニカの音色がいつまでも耳に残ります。

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第5位:いつか

 第5位をマークしたのは、「いつか」。得票数は182票、得票率は5.7%でした。

 ゆずとしては初となる、マキシシングルとして発売された4枚目のシングル。デビュー前から温めてきた楽曲とされ、ライブでも頻繁に歌われる代表曲の一つです。どこか浮遊感が漂うイントロは、雪がちらつく冬の夜空を連想させます。

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第4位:桜木町

 第4位には「桜木町」が入りました。得票数は213票、得票率は6.6%でした。

 2004年に発売された20枚目のシングル「桜木町」は、編曲に音楽プロデューサー・松任谷正隆さんを迎えて制作された楽曲。北川悠仁さんが口頭で伝えた楽曲イメージに合わせて、松任谷さんが即興で奏でたメロディーが採用されたといわれています。

 桜木町駅に詰まった恋人との思い出と辛い別れ、そのすべてを肯定するかのような歌詞と歌声が魅力的な一曲。女優・石原さとみさんが出演するミュージックビデオも必見です。

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第3位:夏色

 第3位には「夏色」が選ばれました。投票数252票、得票率は7.8%でした。

 夏のはじまりを感じさせるメロディ、ゆずならでのハモリ、そしてキャッチーなサビが調和した名曲。ゆずのメジャーデビューシングルであり、その魅力を多くの人に知らしめました。

 ハイテンポな曲調が、2人の掛け合いによって、さらに勢いと爽快感があふれてきます。聴くだけで元気になるという人もいることでしょう。ライブでは、演奏終了後に観客が「もう1回!」とコールをして、北川さんが「バカヤロー!」と叫んで再び演奏するというやりとりが恒例になっています。

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第2位:飛べない鳥

 第2位には、「飛べない鳥」がランクインしました。得票数336票、得票率は10.4%でした。

 「飛べない鳥」は2000年に発売された、ゆずの10枚目のシングル。江口洋介さん主演のドラマ「涙をふいて」の主題歌に起用された同楽曲は、オリコンのゆずのシングル売上ランキング1位を獲得。まさに大ヒットソングです。

 リリースから20年以上経つ今でも、ファンから深く愛されていることがわかりました。

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第1位:栄光の架橋

 そして第1位に輝いたのは「栄光の架橋」! 得票数399票、得票率は12.4%でした。

 2004年に発表された「栄光の架橋」は、NHKアテネオリンピック公式テーマソングに起用され、アテネオリンピックの盛り上がりとともに注目度も高まりました。作詞・作曲は北川悠仁が務め、編曲は「桜木町」に続いて松任谷正隆さんが担当。同年の第55回NHK紅白歌合戦では、ゆずだけでなく松任谷さんもピアノ演奏で登場し話題となりました。多くの人に愛されている国民的ヒットソングです。

 コメントでは、「スポーツ応援歌のイメージがありますが、私の中の栄光の架け橋は今日までの人生においてその時々が聞くたびに走馬灯の用に思い浮かび色々な意味で涙が溢れる名曲です」というファンの熱いメッセージが寄せられました。

コメント欄で多かったのは「うまく言えない」

 続いてコメント欄に多く寄せられた楽曲について紹介します。最も多く声が集まった楽曲は、8枚目のアルバム「WONDERFUL WORLD」から先行配信された収録曲「うまく言えない」でした。

 同楽曲を挙げるコメント数は53件でした。「三浦春馬さんがMVに主演で出演しています。彼が大好きだったゆずとの思い出の曲です」「うまく言えない!! 春馬が憧れのゆずさんのPVに出演したのを喜んでいたから。春馬の財産の1つだから」と故・三浦春馬さんへの思い入れを綴った声が寄せられていました。

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