【大河ドラマ】「明智光秀役」で一番好きな俳優は誰?

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 戦国時代に本能寺の変を起こした人物といえば「明智光秀」。日本史上でも重要な人物で、人気も高い戦国武将です。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀の生涯が描かれました。

 これまでも、大河ドラマではさまざまな俳優が明智光秀を演じてきましたよね。そこで今回は、「大河ドラマの明智光秀役で、一番好きな俳優は誰?」という人気投票を行います。あなたが一番印象に残っている明智光秀役を教えてください! それでは、これまで大河ドラマで明智光秀を演じてきた全16人の中から、抜粋して3人を紹介します。

画像はNHKの公式ホームページより引用
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近藤正臣(国盗り物語)

 1973年に放送された11作目「国盗り物語」は、美濃の蝮(まむし)の異名で知られる斎藤道三と、道三の意思を継ぎ天下統一へと進んでいく織田信長の物語です。この作品で明智光秀を演じたのは、近藤正臣さんでした。

 近藤さんは後のインタビューで、「まだ若かったこともあり必死だったと思うし、今振り返っても現場の記憶というのがほとんどないほど”夢中”だった」と語っています。当時の近藤さんは30代でしたが、貫禄のある武将としてオーラを放っていましたよね。

画像は「NHK番組発掘プロジェクト通信」より引用
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村上弘明(秀吉)

 大河ドラマ35作目として、1996年に放送されたのが「秀吉」。明智光秀は浪人時代から登場し、秀吉と信長に次ぐ準主役級の扱いでした。演じたのは村上弘明さんです。

 2020年に行われた村上さんへのインタビューによると、本作の光秀は「人間・光秀を描き、逆賊というイメージを払しょくしたい」という制作側の意図があったそうです。物語中でも母や妻を大切にしたり、秀吉の友人でありよきライバルとして描かれていたりと、ひとりの人間としての光秀を見事に描き切っていました。

画像は「NHKドラマ」より引用
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長谷川博己(麒麟がくる)

 2020年から2021年にかけて放送された59作目の大河ドラマ「麒麟がくる」では、ついに明智光秀が主役に! 主人公・明智光秀を演じたのは、長谷川博己さんでした。

 「これまでのイメージに縛られない、新しい明智光秀像」を作りたいという思いで臨んだという長谷川さん。太平の世に現れるという「麒麟」がくるような時代を願って織田信長を見出すものの、将軍・足利義昭との諍いや松永久秀の遺した茶器・平蜘蛛の扱いなどをきっかけに葛藤する光秀の苦悩を、抑揚のある演技で表現しました。

画像は「NHKオンデマンド」より引用
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大河ドラマの明智光秀役で、一番好きな俳優は誰?

 明智光秀は、戦国時代を描くうえではキーパーソンになる人物ですよね。今回のアンケートでは、「太閤記」から「麒麟がくる」まで、歴代大河ドラマで光秀を演じた16人の俳優を選択肢に用意しています。イチオシの明智光秀役に、ぜひ投票をお願いします!

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