GLOBAL NOTEは「PISA 科学的リテラシー 国際比較統計・ランキング」を公開しました。PISAとは、15歳3カ月から16歳2カ月の生徒を対象に「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」の3分野での学習到達度を調査するプログラムです。
調査は3年ごとに実施されており、2021年2月時点での最新データは2018年のもの。今回の記事では、2018年の「科学的リテラシー」国別ランキングTOP30を紹介していきます。なお、2015年の調査では2位であった日本は、529.14ptsで第5位となりました。
(資料:GLOBAL NOTE 出典:OECD)
第3位:マカオ
第3位は、543.59ptsのマカオとなりました。
マカオは中国の特別行政区の1つで、PISAにはマカオの45校が参加したとのことです。2018年の成績は過去最高の成績で、調査を実施したOECD(経済協力開発機構)は、教育の質を維持しながらも急速な進化を遂げている経済体であると評価しています(参考:国際学習到達度調査でマカオが科学・読解力・数学の全3分野で世界3位に…過去最高成績 | マカオ新聞 – 澳門新聞 – The Macau Shimbun)
第2位:シンガポール
第2位は、550.94ptsのシンガポールとなりました。
2015年に実施された調査では「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」すべての分野で1位でしたが、2018年の調査では1ランク下がりすべて2位という結果になっています。
第1位:中国
第1位は、590.45ptsの中国となりました。なお対象となる地域は北京・上海・江蘇省・浙江省となります。
2015年の調査では数学的リテラシーが6位、読解力が上位以下、科学的リテラシーが9位という結果でしたが、2018年ではすべての分野で1位へと上昇しています。
ということでTOP3を紹介してきました。次の調査はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で2022年に実施されることが予定されていますが、どのような結果になるのでしょうか?
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