【クッキングパパ】あなたが一番好きな登場人物は誰? 【人気投票実施中】
うえやまとちさん原作の料理漫画『クッキングパパ』は、30年以上にわたって週刊モーニングで連載している人気作です。1992年にアニメ化、2008年には実写ドラマ化したほか、漫画に登場する料理のレシピを厳選した書籍も多数リリース。2014年には関連書籍の発行部数が3600万部を達成し、2021年時点でコミックスは156巻まで発行されています。
そんな「クッキングパパ」には個性的なキャラクターが数多く登場し、料理が主軸の物語を大いに盛り上げています。そこで今回は、「あなたが好きなクッキングパパの登場人物は誰?」というアンケートを実施。あなたが一番好きなキャラクターにご投票ください。
それでは数多くいる登場人物の中から主要なキャラクター6人をピックアップして紹介していきましょう。
荒岩一味
荒岩一味は、言わずと知れた本作の主人公で、金丸産業営業二課に所属するサラリーマン。しゃくれた下あご、ヤクザすらひるませる程のいかつい容姿が特徴的です。しかし、人並外れた包容力を持っているため、人望は厚く、皆に慕われています。
職場では仕事ができる課長として信頼されており、家庭においても積極的に家事と育児に参加する、まさに理想の旦那様です。とりわけ料理を作ることが大好きで、家族や知人の趣味趣向に合わせて手早く調理します。ほぼ完璧なナイスガイですが、唯一、飛行機だけは大の苦手という欠点があります。
荒岩虹子
一味の妻である荒岩虹子は、新聞社に勤務する記者です。幼い頃に山の中で生活していた経験があるため、ジャングルの奥地での取材も平然とこなせます。行動力と知的好奇心を持つキャリアウーマンで、上司や同僚から信頼を得て、一流の新聞記者として成長を遂げています。
そつなく仕事をこなせる彼女ですが、家事は大の苦手。連載開始当初は、まともに料理を完成できない状態でした。しかし、家事に取り組む気持ちがないわけではありません。持ち前の探求心と一味の手厚い指導によって、徐々に克服しています。
荒岩まこと
荒岩まことは、一味と虹子の息子、荒岩家の長男です。小学生時代から父親を尊敬し、一緒に台所で作業していました。料理のセンスは父親ゆずり。大学生の時には学生寮で料理番を任されるほどの腕前になっていました。
大学卒業後は、イベント会社に勤めた後、厨房入りを目指してイタリアンレストランでホールを担当。修業に苦労しながらも、まかないのおいしさに感動しています。まっすぐに成長した彼は、明るく優しい好青年。さらに目鼻立ちが整っているため、女子のキャラクターから好意を寄せられる機会が多々あります。
荒岩みゆき
荒岩みゆきは、一味と虹子の娘で、まことの妹です。幼い頃、共働きの両親が不在の中、兄に面倒を見てもらっていました。そのため、およそ10歳の年齢差がある兄と非常に仲が良いです。兄が大学入試を控えていた時には、キンカングミを作って応援しました。
もともと母親と同じく料理に苦手意識を持ち、食べる側だったみゆき。しかし、父親と兄の影響で小学校低学年から料理に取り組むようになりました。中学生になった彼女の腕前は、格段に向上。独創的なアイディアで作る料理は、父親が感心するほどのおいしさです。
田中一
田中一は、一味の部下で「荒岩班の若頭」を自称しています。独身時代は、遅刻と借金の常習犯。決してほめられる勤務態度ではありませんでした。しかし、結婚後に人柄が一変。3人の男の子の父親であることを自覚し、仕事に力を注ぐようになりました。人望を備えたリーダーに成長しています。
また、結婚後に料理の腕前が急速に上達。レパートリーを増やしています。一味の昇進祝いパーティーの際には、トルコライスを持参。舌の肥えた一味を驚かせました。
田中夢子
田中夢子は、高校卒業後に金丸産業に入社した女性社員です。母親と祖母から料理の腕前を受け継ぐ家庭的な女性ですが、小悪魔的なところもあります。入社当初、妻子持ちの一味に好意を抱き、猛烈にアピールしていました。
一味との恋を諦めて以降、同僚の田中一と徐々に接近。破天荒な彼を支えたいと願うようになり、結婚しました。寿退社の後、育児と家事に奮闘する日々を送っています。
まとめ
ここまで主要な登場人物6人を紹介してきました。もちろん、上記以外にも魅力的な登場人物はたくさんいます。選択項目には上記6人を含む21人を用意。もしお気に入りのキャラが選択肢にない場合は、「その他」に投票してコメント欄で名前をお知らせください。みなさんのご投票、お待ちしております!