都道府県別「寺院数」ランキング! 「愛知県」が1位って知ってた?

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 仏教の教えに基づいて建てられたといわれる寺院。日本には7万を超える寺院が現存しており、多くの参拝者が訪れています。

 文化庁が公表している「宗教年鑑」では、各都道府県に現存する寺院の数がまとめられています。日本で最も寺院が多い都道府県はどこなのか、さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:文化庁 – 宗教年鑑 令和元年版

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第3位:兵庫県

 第3位は、兵庫県でした。寺院の数は3282宇となっています。

 「西の比叡山」と呼ばれ、多くの映画やドラマでロケ地ともなった「圓教寺」や、火の神・台所の神である「荒神さん」として関西で広く親しまれている、神仏習合の古刹「清荒神清澄寺」などが有名ですね。

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第2位:大阪府

 第2位は、大阪府でした。寺院の数は3386宇となっています。

 遺骨を砕いて作ったお骨仏で知られる12世紀建立の仏教寺院「一心寺」や、聖徳太子建立七大寺の一つである「四天王寺」などが有名です。

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第1位:愛知県

 第1位は、愛知県でした。寺院の数は4559宇となっています。

 日本三大観音の一つともいわれる観音霊場「宝生院(大須観音)」や、どの宗教にも属さない超宗派の寺院として、すべての仏教徒を受け入れてくれるお寺「覚王山日泰寺」などが有名です。

画像は「写真AC」より

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