【ボクシング】最強だと思う「2000年以前の日本男子世界王者」ランキングTOP20! 1位は「具志堅用高」【1月7日は具志堅用高さんが日本新記録のV7を達成した日】

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 本日1月7日は、元プロボクサーの具志堅用高さんが「日本新記録のV7を達成した日」です。1979年1月7日に行われた「WBA世界Jr.フライ級タイトルマッチ」に挑んだ具志堅さんは、宿敵のリゴベルト・マルカノ選手と対戦。万全の仕上がりだった具志堅さんのペースで試合は進み、7回にマルカノ選手のアゴに左ストレートを叩き込みKO勝ちを飾ります。これで、具志堅さんは当時の最多防衛回数となるV7を達成。その後も圧倒的な強さを見せ、連続防衛記録を13回まで伸ばしました。

 そんな具志堅用高さんの記録達成日にちなんで、今回は「【ボクシング】最強だと思う『2000年以前の日本男子世界王者』ランキングTOP20」(2022年8月ねとらぼ調べ・回答数531票)を紹介します。

 2000年以前には、現在でも語り継がれる名ボクサーがたくさん活躍しました。その中でも「最強」だとファンから人気を集めたのは、のボクサーだったのでしょうか?

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第2位:大場政夫

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 第2位は、「大場政夫」さんです。得票率は13.4%でした。大場政夫さんは東京都墨田区出身のプロボクサーで、元WBA世界フライ級の世界王者。1970年に世界王者のタイトルを獲得して以来、5度防衛するという圧倒的強さで知られています。

 現役の世界王者である1973年、自動車事故により23歳の若さで急逝。世界王者のまま亡くなったことから「永遠のチャンプ」とも称されており、その伝説は多くの人から「最強だった」と記憶されているようです。

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第1位:具志堅用高

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 20.2%の得票率で第1位に輝いたのは「具志堅用高」さんです。具志堅用高さんは1976年にWBA世界ライトフライ級で世界王者になりました。デビュー9戦目での世界王座奪取で、当時は国内最短記録でした。以来、4年半にわたるタイトル保持期間中に13度の防衛に成功しています。これは日本人男子世界王者の最多記録であり、具志堅さんは記録づくめの強さであったことがわかります。

 通算成績23勝1敗。14度目の防衛戦で初めての敗北を喫して引退しますが、その圧倒的な強さと記録が評価され、2014年には国際ボクシング殿堂入りを果たしました。

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