「私立校に通う中学生」の割合が高い都道府県ランキング! 第1位は「東京都」!【2022年最新調査結果】

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 全国で私立中学の入学試験が本格化にスタートしています。地域によって私立中学の数や通っている生徒数はさまざまですが、では私立校に通う中学生が多いのはどの地域なのでしょうか?

 そこで、今回は政府統計の総合窓口「e-Stat」に公開されている統計データから、私立中学に通う生徒の割合が高い都道府県ランキングを紹介します。それでは結果を見ていきましょう!

(出典元:文部科学省「令和4年度 学校基本調査」

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「私立校に通う中学生」の割合が高い都道府県ランキング

画像:写真AC
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第2位:高知県(18.05%)

 第2位は高知県でした。私立中学に通う生徒の人数は2975人、割合は18.05%となっています。私立中学の数は8校(うち1校は休校中)で、中でも明徳義塾中学校は全国的に名前が知られている学校の1つです。中高一貫校で、高校の明徳義塾高等学校はスポーツがさかん。野球部は甲子園での優勝経験があり、相撲部からは横綱力士を輩出しています。

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第1位:東京都(25.50%)

 第1位は東京都です。私立中学に通う生徒の人数は7万9896人、割合は25.50%となっています。私立中学の数は180校と圧倒的な数を誇り、中には大学附属校・男子校・女子校など、さまざまな私立中学校が点在。なお、2023年における東京都の私立中学校の入試は、東京私立中学高等学校協会によって試験日が2月1日以降と定められています。慶應義塾中等部や早稲田大学高等学院中学部など、郵送だけでなくWebで出願登録ができる学校も増えているのも特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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