【水戸黄門】「TBSナショナル劇場の水戸黄門」で一番好きな水戸黄門役は誰?【2023年版人気投票実施中】
「この紋所が目に入らぬか!」の名台詞でおなじみの 「水戸黄門」は、TBSテレビ系列「ナショナル劇場(後のパナソニック ドラマシアター)」やBS-TBSで放送されていた時代劇。越後のちりめん問屋を名乗る水戸黄門(水戸光圀)が助さんや格さんたちと日本各地を巡りながら、行く先々で悪事を暴き世直しをしていく物語で、長年にわたってお茶の間で親しまれてきました 。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「TBSナショナル劇場の『水戸黄門』で一番好きな水戸黄門役は誰?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが最も好きな水戸黄門役を教えてください! それでは、投票対象の6人の中から3人をピックアップして紹介します。
東野英治郎
初代水戸黄門役を務めたのは、東野英治郎さん。1969年のシリーズ開始から1983年まで約14年もの間、水戸黄門役を演じました。初の主演作となった水戸黄門役は東野さんの代表作となり、私服で歩いていても東野さんに土下座する人もいたという逸話も残っています。
東野さんの水戸黄門といえば、「カッカッカッ」という独特の笑い方が印象的です。困っている人に寄り添う優しさや悪人たちに見せる厳しさなど、人間味のある姿が人気を博していました。「じゃがいも黄門」という愛称も付いています。
西村晃
1983年から1992年まで、2代目の水戸黄門役を演じたのは西村晃さんでした。抜てき当時はちょうど還暦で既に大ベテランとなっていた西村さんですが、国民的番組のひとつに成長していた番組に出演するということで、「撮影初日の前夜は緊張して眠れなかった」と語っていたそうです。
そんな西村さん扮する水戸黄門は、それまでの水戸黄門より若々しさを感じることから「シティーボーイ黄門」と呼ばれていました。品のある振る舞いや、しっかりと威厳がある雰囲気も魅力でした。
里見浩太朗
里見浩太朗さんは、5代目の水戸黄門役として、第31部から第43部までの連続ドラマと、2015年放送のスペシャルドラマで主演を務めました。地上波放送では最後の水戸黄門役となったことから、「水戸黄門といえば里見浩太朗さん」という人もいるのではないでしょうか。
里見さんは、ドラマで2代目の助さん役、映画「水戸黄門 天下の副将軍」で格さん役を務めたこともあり、水戸黄門、助さん、格さんの3役すべてを演じた俳優となりました。貫禄の中にも温かみのある黄門様を見事に演じていましたよね。
TBSナショナル劇場「水戸黄門」で一番好きな水戸黄門役は?
ナショナル劇場「水戸黄門」にて、水戸黄門役を演じた3人の俳優について紹介しました。他にも、1993年から2000年まで3代目を務めた佐野浅夫さん、2001年から2002年まで4代目を務めた石坂浩二さん、2017年と2019年にBS-TBSで放送された6代目を務めた武田鉄矢さんと、さまざまな俳優が水戸黄門を演じています。あなたが思う一番好きな歴代水戸黄門役に、ぜひ投票をお願いします。好きな理由や印象的なエピソードなどがあればコメント欄にお寄せください。それでは、投票お待ちしています!
参考
- 水戸黄門伝~ドラマの歴史 – TBSテレビ
- 水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター) – Wikipedia
- 東野英治郎 – Wikipedia
- 水戸黄門・第14部 – TBSチャンネル
- 西村晃 – Wikipedia
- 水戸黄門 天下の副将軍- Wikipedia
- 水戸黄門・第31部- TBSチャンネル
- 里見浩太朗- Wikipedia