【TM NETWORK】あなたが一番好きなオリジナルアルバムはどれ?【2023年版・人気投票実施中】
小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんの3人で結成され、1984年にデビューしたTM NETWORK。テクノサウンドを主体とする独自の作風を確立し、数々のヒットソングを世に送り出した音楽ユニットです。1994年に活動を終了しましたが1999年に再始動し、日本の音楽業界に多大な影響を与えてきました。
2022年2月、4月、12月には過去のライブ音源や新規リミックス音源などを収録したアルバムが発売されました。結成40年目に突入する2023年は、どのようなサプライズがあるのか楽しみですね。
今回ねとらぼ調査隊では、「好きなTM NETWORKのオリジナルアルバムは?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが一番好きなアルバムに、ぜひ投票してください。それでは、投票対象となるアルバムの一部作品を紹介していきます。
Carol-A Day In A Girl’s Life 1991-
「Carol-A Day In A Girl’s Life 1991-」は、1988年にリリースした6枚目のアルバム。「音」を取り戻すために魔王との戦いに挑む1人の少女の物語をモチーフにして制作されました。レコーディングに参加したのは、B’zのギタリスト・松本孝弘さんのほか、イギリスを代表する音楽家たちです。豪華な布陣によって丁寧に音色が作られ、アルバムとしてはTM NETWORK史上最大の売り上げを記録しました。
収録されているのは、ガンダムシリーズのアニメ映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の主題歌「BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)」のアルバムバージョン、テレビアニメ「シティーハンター2」のエンディング曲「STILL LOVE HER(失われた風景)」など、1980年代後期のサブカルチャーを象徴する楽曲ばかりです。このアルバムを聴くと、青春時代を思い出す人もいるかもしれませんね。
humansystem
「humansystem」は、1987年にリリースした5枚目のアルバム。「機械と人間の融合」をテーマに、最新鋭のデジタル機器を駆使してアメリカと日本でレコーディングを行った結果、大衆からマニアまで楽しめる内容に仕上がりました。BOØWYの「B・BLUE」から着想を得た「Be Together」、メッセージ性の強い歌詞がつづられている「Kiss You(More Rock)」など、さまざまなタイプの楽曲が収録されているため、何度も聞きたくなりますね。
小室哲哉さんと共にプロデューサーを務めた小坂洋二さんは、「TM NETWORKのアルバムの中で一番好き」「1990年代にプロデューサーとして活躍する小室くんの原点が見える」と語っています。
Self Control
「Self Control」は、1987年にリリースした4枚目のアルバム。オリコンチャート最高3位を記録したヒット作です。アルバムと同名の「Self Control(方舟に曳かれて)」と、「All-Right All-Night(No Tears No Blood)」が先行シングルとして収録されています。
前作「GORILLA」のサウンドを受け継ぎつつ、ファーストアルバム「RAINBOW RAINBOW」と掛け合わせた音楽性が高く評価されている1枚。序盤に勢いのあるアップナンバーを配置し、中盤以降にバラードを持ってくる手法が光ります。TM NETWORKのブレークを決定づけた名盤といえるでしょう。
「TM NETWORK」オリジナルアルバムで一番好きなのは?
もうすぐ結成40周年を迎えるTM NETWORKは、メンバー全員が60代ですが、ライブや楽曲制作に力を注ぎ、音楽の魅力を広域に発信し続けています。
今回のアンケートでは、これまでTM NETWORKがリリースした12枚のオリジナルアルバムが投票対象です。もし好きなアルバムが選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントでアルバム名を教えてください。それではご投票よろしくお願いします!
参考
- TM NETWORK(Wikipedia)
- CAROL-A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991- | TM NETWORK (ORICON NEWS)
- CAROL ~A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991~(Wikipedia)
- humansystem(Wikipedia)