「<物語>シリーズ」で一番好きなキャラクターは?【2023年版・人気投票実施中】
西尾維新さんの代表作のひとつである「<物語>シリーズ」。2006年に小説『化物語』がリリースされ、強烈な個性を持つ登場人物や独特な言い回しが話題となりました。2009年に放送されたTVアニメ「化物語」を皮切りに、続編も次々にアニメ化して大ヒット。2018年には漫画『エア・ギア』『天上天下』などで知られる大暮維人さんがコミカライズし、こちらも話題を呼びました。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、そんな「<物語>シリーズ」のキャラクター人気投票を実施します! ぜひあなたのイチオシを教えてください。まずは作中に登場する主なキャラクターから3人をピックアップして紹介していきます。
戦場ヶ原ひたぎ
病弱で学校をよく休む暦のクラスメイト。登場した直後は、ある出来事で自分の素性を探る暦の口にステープラーの針を打ち込んで脅したり、容赦ない毒舌を連発したりと、とにかくドSでした。しかし、主人公である阿良々木暦と付き合ってからは大きな変化が。
自宅を失った羽川が学習塾跡で暮らしていた時には、彼女を叱りつつも涙を流すなど情に厚い一面も。二人の友情は本当に尊いですよね。
羽川翼
「なんでもは知らないわよ。知ってることだけ」のセリフでおなじみの羽川翼。時に真面目で時にお茶目な、暦のクラスの委員長です。成績は学年トップと優秀で、「彼女が解けない問題は問題が間違っている」といわれるほどの優等生ぶり。
ある事情から良い子でいようとし、父親の体罰にも「ダメだよお父さん。女の子の顔を殴っちゃ」と言うほど、常軌を逸した優等生ぶりでした。その結果、溜め込んだストレスを忍野メメすら手に負えない最強の怪異にしてしまうことに。
忍野忍
いつも暦の影の中にいる一心同体の金髪少女にして、怪異殺しの王である伝説の吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード。当初は学習塾跡の隅っこで膝を抱えていた暗い少女でしたが、本来はおしゃべり好き。
態度は尊大で、いつも強気な態度を取っているものの、言いくるめられると泣いてしまうなどメンタルが弱い一面も。また、とにかくミスタードーナツが大好き。忍野メメに1個多く食べられてへこんだり、100円セールに興奮したりする様子は、見ているだけでおなかいっぱいです。
「<物語>シリーズ」で一番好きなキャラクターは?
ここまで「<物語>シリーズ」のキャラクターを3人紹介してきました。もちろんこのほかにも、<物語>シリーズには魅力的なキャラクターが多数登場します。
なお、選択肢にはシリーズに登場する主なキャラクター24人を用意していますが、もし選択肢以外のキャラクターに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名と投票理由をお書きください。
そのほか各キャラクターの魅力的なところや、作中での印象的なシーン、セリフなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!