大東建託は、福岡県に住む20歳以上の男女、2万6140人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2022＜福岡県版＞」として発表しました。

　「街の住みここち沿線ランキング2022＜福岡県版＞」は、回答者50人以上の沿線を対象とし、2019～2022年の回答を累積して集計しています。

　福岡県在住者から、住み心地が良いと評価された沿線はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「街の住みここち沿線ランキング2022＜福岡県版＞」）

「福岡県の住みここちの良い沿線」ランキング

第2位：地下鉄空港線（赤坂～姪浜）

　第2位は「地下鉄空港線（赤坂～姪浜）」でした。平均家賃相場は5.2万円です。

　福岡市西区の姪浜から福岡市中心部を通り、日本で唯一空港まで直接乗り入れている地下鉄路線です。福岡空港へはもちろん、新幹線が停まる博多駅へのアクセスも良好。沿線には、福岡一の住宅地価を誇る「大濠公園」や、「福岡PayPayドーム」の最寄り駅である「唐人町」などがあります。

　居住者のコメントには「学校や塾があり、子どもを育てるにはとても良い環境。徒歩圏内に海も見られ、大きな公園もある」「駅に近く文教地区でありながら、転勤族でも住みやすい。海外の方も多く子どもも自然と多様性になじめる」といった声があがっていました。

第1位：地下鉄七隈線（別府～天神南）

　第1位は「地下鉄七隈線（別府～天神南）」でした。平均家賃相場は5.7万円です。

　2005年に開通した、福岡市城南区にある別府駅から中央区の中心地を通る路線です。沿線には、繁華街のある「天神南」や、福岡市動物園の最寄駅である「薬院大通」などがあります。2023年3月には博多駅までの延伸が予定されているため、さらなる発展が期待できます。

　居住者のコメントには「閑静な街でありながら、都心へのアクセスは良い。近くに大きな公園や美術館等もあり、ゆっくりとした日常を過ごせる」「生活圏内に必要なお店が集まっていて便利」といった声があがっていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！