【尾崎豊】人気の曲ランキングTOP10! 1位は「僕が僕であるために」に決定!【2021最新投票結果】

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 1980年代に青春を過ごした人から今の若者まで、幅広い世代から支持されている尾崎豊さん。思春期の葛藤や切ないラブソングなど、鮮烈な歌詞と美しいメロディで紡ぎ出された楽曲の数々は多くの人の心を動かしてきました。

 ねとらぼ調査隊では2021年1月15日~2月14日まで、尾崎さんの曲でどれが一番好きかの人気投票を実施しました。

 投票では、合計で1万1588もの票が集まりました。たくさんの投票、ありがとうございました!

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第10位:街路樹

 第10位は、1988年にリリースされたアルバムに収録された「街路樹」です。どこか頼りなげで迷いのある心情を切なく歌い上げた楽曲。

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第9位:太陽の破片

 1988年リリースのシングル曲「太陽の破片」が第9位。薬物使用で逮捕された後の復帰作となった曲で、絶望の中でもがく歌詞とホーンの音が染みます。

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第8位:15の夜

 尾崎さんの人気曲の1つで、1983年リリースのデビューシングル「15の夜」が第8位でした。本人の中学時代の実体験を描いていて、思春期の葛藤を鮮烈に歌った曲です。

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第7位:ダンスホール

 第7位にランクインした「ダンスホール」は、1985年リリースのアルバム「回帰線」の収録曲。ディスコで出会った影のある女性とのシーンを切り取っています。

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第6位:卒業

 尾崎さんの地位をさらに不動のものとした「卒業」は第6位で、1985年リリースのシングル曲。思春期の反抗心や激情を描いた歌詞は、多くの若者の共感を得ました。

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第5位:I LOVE YOU

 第5位は、世間的にも認知度が高い「I LOVE YOU」。アルバム「十七歳の地図」の曲数を合わせるために急遽作られた曲ですが、恋人と慎ましやかに愛を育む歌詞と美しいメロディは、ドラマなどへの使用や名だたるミュージシャンのカバーなど、長く歌い継がれる名曲に。

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第4位:OH MY LITTLE GIRL

 1983年のアルバムおよび1984年のシングル「十七歳の地図」に収録された「OH MY LITTLE GIRL」が第4位です。発表当初はB面曲でしたが、1994年放送のドラマ「この世の果て」の主題歌として大ヒット。その後、映画「LOVE SONG」「ホットロード」の主題歌にもなりました。切なくも優しい歌詞と染み入るメロディが印象的。

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第3位:シェリー

 1222票を獲得し、第3位にランクインした「シェリー」は、1985年のアルバム「回帰線」に収録された曲。女性に語り掛ける形で、不安や孤独に苛まれながらもがく自らの様子を描いています。

 シングルカットされていませんが、多くの人が抱える不安とオーバーラップしたためか高い支持を得ている曲です。

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第2位:FORGET-ME-NOT

 1985年リリースのアルバム「壊れた扉から」の収録曲「FORGET-ME-NOT」が1469票で第2位を獲得。ささやかな愛と素朴な花「勿忘草」を重ねた歌詞や、優しくしゃがれた歌声に心を釘付けにされた人もいた様子です。

 尾崎さんの死後、当時のプロデューサーが「タイトルには『僕を忘れないで』の意味もある」と語っており、ファンの心に刻みつけられた曲になりました。

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第1位:僕が僕であるために

 圧倒的な票数を獲得し、栄えある第1位となったのは「僕が僕であるために」。1798票を獲得です。こちらも1stアルバム「十七歳の地図」に収録された曲であり、シングルカットはされていませんが、ファンの間では根強い人気を誇っていることが分かります。

 現在に至るまでドラマの主題歌やCMなどにたびたび使用されており、ファンでなくとも耳にしたことがある人は多いでしょう。自分自身を保って生きていくための強い意志を感じる歌詞とダイナミックな歌声で、人々の心を掴む曲です。

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